「転職エージェントの大手ってどこだろう…?」
「大手と中小の違いって何だろう…?」
こんな疑問や悩みを抱えていませんか?
この記事では、大手の転職エージェントと中小の転職エージェントをメリットとデメリットを踏まえてご紹介しています。
読み終えた頃には、「ただ大手転職エージェントだからといって、信用してしまうのはよく無いんだな…」と思うでしょう。
そして、どの転職エージェントを使うべきなのかが理解できるはずです。
- 大手転職エージェント
- 転職エージェントの仕組み
- 大手転職エージェントと中小転職エージェントの違い
- 転職エージェントを選ぶうえでのポイント
- 転職エージェントを複数利用すべき理由
- 転職エージェントと転職サイトの違い
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目次
大手転職エージェント
結論から言ってしまうと、大手の転職エージェントは『マイナビエージェント』、『doda』、『リクルートエージェント』の3社です。
他の転職エージェントと比べても、大手だけに圧倒的な求人数を誇っています。
しかし、大手転職エージェントだからといって、むやみやたらに登録するのは避けておくべきです。
なぜなら、転職エージェントの口コミを見ていると、大手転職エージェントでも悪い口コミばかりが寄せられているということもあるのです。
そのため、転職エージェントに登録する際は口コミを見てから登録すべきと言えるでしょう。
※転職エージェントの口コミサイト
BEST WORK (ベストワーク)
公式URL:https://www.best-w.com/
大手であれば、求人数が多く、対象年齢も幅広いです。
しかし、「登録しても求人を紹介してもらえなかった」という口コミもあるのでエージェント選びは慎重になるべきと言えるでしょう。
大手転職エージェントであっても、求人を紹介してくれないことがあるのです。
あなたが就職活動の際に「大手企業=残業がない、休みが多い、給料が高いから大手企業に就職しました」というタイプでしたら、大手の転職エージェントに登録しても意味がわかります。
しかし、『大手企業=ホワイト企業』でしょうか?そんなことないと思います。様々なニュースや事件がありますし…。
そう考えると、何を軸に判断するべきかがポイントになります。
判断に迷った時こそ、口コミを見ると良いでしょう。
そこで、利用者満足度がNo.1の転職エージェントである『マイナビエージェント』に登録するべきです。
マイナビエージェントの口コミを見ると、他の転職エージェントよりも圧倒的に評価が高いことがわかりました。
実際に転職エージェントを使った方の口コミで比較したときにおすすめの転職エージェントは以下になります。
マイナビエージェント』は、20代・第二新卒から信頼されている転職エージェントNo.1のエージェントです。
『マイナビエージェントは非公開求人数が非常に多いため、登録しないと見ることができない求人が多いです。
実際に転職エージェントを使った方が評価している転職エージェントなので、登録しといて損はないと言えるでしょう。
また職種ごとに特化しているのがマイナビの強みです。
もし、以下の職種にあなたが当てはまるのであれば、以下から転職エージェントに相談してみてください。
マイナビエージェント公式ページ:
https://mynavi-agent.jp/
『doda』は、求人数と求人の質がトップクラスと評判の転職エージェントです。 また日本国内の求人だけでなく、海外の求人も取り扱っているのが魅力です。
dodaは転職サイトも併用しているエージェントであるため、無理にエージェントの機能を使わなくていいということがメリットでしょう。
エージェントを使わないと決めたのであれば、求人を探して自分で応募する形で進めていけばいいです。
転職エージェントか転職サイトか迷っている方はdodaがおすすめです。
doda公式ページ:
https://www.saiyo-doda.jp/
『type転職エージェント』は、関東に特化している転職エージェントなので、関東圏内に住んでいる方は登録しておくべきエージェントでしょう。
また、type転職エージェントを実際に利用した方の「70%以上の方が年収UPできた!」と年収交渉に強い各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。
さらに『LINE』を使ってキャリアアドバイザーとの連絡が取れるため、空いている時間に返すだけで良くなることから、全く手間がかかりにくいエージェントです。
忙しくて隙間時間にしか連絡ができないという方はtype転職エージェントがおすすめです。
type転職エージェント公式ページ:
https://type.career-agent.jp/
以上が、口コミ評価の高い転職エージェント3社です。
そもそも転職エージェントのしくみとは?
転職エージェントは、求職者と求人募集をしている企業をマッチングするビジネスです。
転職エージェントを経由して採用が決まると、人材を紹介してくれた手数料として企業から転職エージェントへ紹介手数料を支払うことで成り立っています。
このときの紹介手数料は、求職者の想定年収の30~35%が一般的で、1人採用するごとに100万円以上の費用がかかる計算になります。
手数料を支払うのは求人を出している企業側のみのため、求職者は無料で転職サポートを受けることができるのです。
大手転職エージェントと中小転職エージェントの違い
日本には求人数を10万件ほど取り扱う大手転職エージェントと、中小の転職エージェントが混在しています。
大手と中小の転職エージェントにはどのような違いがあり、利用する上でどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
大手と中小それぞれの特徴、メリット・デメリットと、それを踏まえてどのような方に向いているか説明します!
大手転職エージェントの特徴とは
大手転職エージェントの最大の特徴は、扱う求人数が圧倒的に多いという点です。
中小転職エージェントだと保有求人数が100もいかないケースもある中で、大手転職エージェントは数万件~10万件ほどの求人数を抱えています。
求人募集のエリアも全国各地にありますし、業界職種も基本的には全業界、職種をカバーしています。
そのため、「様々な職種を見てみたい!」という求職者が相談に来ても、対応してもらえるでしょう。
大手転職エージェントのメリット
大手転職エージェントのメリットは以下の通りです。
- たくさんの求人を保有している
- ノウハウが蓄積されている
- 良い担当者に出会える
- イベントやセミナーが豊富
まず、大手転職エージェントを利用することのメリットとしては、さまざまなタイプの求人を紹介してもらえる点です。
たとえば、あなたが今まで販売サービス系の仕事しかしてこなかった場合、求人数の少ない転職エージェントであれば、販売サービス系の同じような仕事ばかりを勧めてくる可能性があります。
しかし、大手転職エージェントでは、販売系の業務経験を活かした営業職の求人や、顧客折衝力を生かした事務系の求人など幅広い職種の求人を紹介してくれます。
『さまざまな求人を見れる=迷ってしまう』というデメリットもありますが、多角的な視点から提案をもらえることで、新たな気付きを得られるメリットもあるでしょう。
また、大手転職エージェントは求人数だけでなく、在籍しているキャリアアドバイザーの人数も多く、転職に関するノウハウが社内にたくさんストックされている点が魅力的です。
たとえば、転職エージェント業界で求人数がNo.1の『リクルートエージェント』では、『面接力向上セミナー』や『転職力向上セミナー』などのセミナーが多く開催されています。
大手・総合型転職エージェントの「リクルートエージェント」は、登録すると参加無料で「面接力向上セミナー」の参加が可能になります。
リクルートエージェントの面接力向上セミナーの内容は以下になります。
①面接選考の理解
→転職を成功に導くための必勝法
②面接官の立場をシミュレーション体験
→「企業視点」で求める人物像を理解
③面接で話す内容を決める
→「転職理由」「志望理由」「自己PR」の作成
④ノウハウを伝授
→自己分析方法や職務経歴書の改善ポイントなど
大手のキャリアアドバイザーは、得意な業界職種はそれぞれ違いますが、社内でさまざまなキャリアアドバイザー同士が『転職成功事例』を共有しているので、偏りのない転職アドバイスをしてもらえます。
たまたま面談したキャリアアドバイザーとどうしても相性が合わなかった場合は、大手転職エージェントであれば担当変更をしてもらうことも可能です。
※大手転職エージェントのお問い合わせ窓口
◆リクルートエージェント
窓口:https://recruit-career.custhelp.com/app/ask_recruitagent/p/2475/a_id/387
電話番号:0120-050-454
◆マイナビエージェント
窓口:https://mynavi-agent.jp/inquiry.php
電話番号:0120-114-189
◆doda
窓口:https://doda.jp/otoiawase/otoiawase.html
電話番号:0120-122-151
大手転職エージェントならではの情報量と人材の多さがとても頼りになります。
大手転職エージェントは、1対1の転職アドバイスだけでなく、転職フェアのようなイベント形式を多数開催していたり、転職のコツを教えてくれるメルマガやWebサイトでの情報が豊富である点にも強みがあります。
キャリアアドバイザー以外に、多数の社員がいるので、多方面から転職マーケットの情報提供をしてくれて、利用するのが無料という点はメリットと言えますね。
※大手転職エージェントのメリットまとめ
- 様々なタイプの求人を紹介してくれる
- 転職に関するノウハウはたくさん蓄積されている
- 自分に合うキャリアアドバイザーに出会える
- イベントやWebサイトなどでの情報提供が豊富
転職エージェントを利用する際に、大手の転職エージェントから1社以上は登録することをおすすめします。
大手転職エージェントのデメリット
大手転職エージェントのデメリットは以下の通りです。
- 分業制
- 企業のリアルな情報を知ることができない
大手転職エージェントでは、求職者の対応をするキャリアアドバイザー(CA)と、企業側の担当であるリクルーティングアドバイザー(RA)が分業制になっていることが多いです。
大手転職エージェントの中で求職者と企業を両面で見ているのはJACリクルートメントくらいでしょう。
これを「一気通貫型」と言います。
一気通貫型がどういう仕組みなのかは以下の図を参考にしてください。
分業制の方が、キャリアアドバイザーが求職者の対応に集中できるので、面談時間にしっかり時間を割いてくれたり丁寧なアドバイスをしてくれるというメリットもあります。
しかし求職者が求人への応募をした後に企業と連絡をとることや、企業の人事担当者から情報を聞き出すことはリクルーティングアドバイザーを通して行うのでどうしてもスピード感が落ちてしまいます。
また、人を介して得た情報はどうしても中身が薄くなってしまったり、細かなニュアンスが違ったりと相違が発生してしまうデメリットがあります。
大手転職エージェントの場合は、キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーが直接会話をしない・できない状況になっている場合もあります。
そのため、キャリアアドバイザーはリクルーティングアドバイザーが書いた求人票の内容を見て求人内容を理解するしか方法がなく、企業のリアルな情報をそこまで仕入れることができない、というデメリットもあり得るのです。
分業制に関してさらに指摘をすると、大手転職エージェントの場合は各キャリアアドバイザーにアシスタントを付けているケースもあります。
キャリアアドバイザーには1人でも多くの求職者を担当させて、どんどん回転率を上げていくことを目的にしているのです。
こうなってくると、面談はキャリアアドバイザーと話したものの、面談以外の選考中の日程調整や細かな質疑応答などはアシスタント経由で話をする可能性も出てきます。
効率を重視した分業制では、必ずしも求職者ファーストの体制になっている訳ではないので、どうしても対応が事務的に感じたり物足りなくなってしまうデメリットが考えられます。
※大手転職エージェントのデメリットまとめ
- 企業との連絡などにスピード感が落ちる
- 情報が薄くなったり、細かなニュアンスに相違が出たりする場合がある
- 企業のリアルな情報が仕入れられない
- 対応が事務的に感じてしまったりする
大手転職エージェントが向いている人
大手転職エージェントのメリット・デメリットをご紹介しました。
次に大手転職エージェントを使うのが向いている人をご紹介します。
向いている人の特徴を以下の3つのポイントに分けました。
- なるべく多くの選択肢が欲しい人
→大手転職エージェントは求人票の保有数が圧倒的に多いため、転職先の選択肢をとにかく多く提示してほしいという人は、迷わず大手転職エージェントを利用しましょう。 - 転職がはじめて or 20代前半
→転職が初めての人は、大手転職エージェントに登録することをおすすめします。
初めての転職の場合は、未経験可の求人も視野に入れることが多くなる傾向があるためです。大手転職エージェントでは求人数が多いので、未経験OKの求人数も必然的に多くなってくるのでおすすめです。また、20代前半の若手・第二新卒は、相当ニッチな職種や専門職を選ばない限りは大手転職エージェントの求人で十分に転職先が見つかるでしょう。20代前半というだけで、多くの企業が採用したがるため、逆に多くのエージェントに登録せず1∼2社大手転職エージェントを使う程度で大丈夫です。 - 面接対策サポートや転職イベントなどさまざまなサービス利用をしたい
→中小規模の転職エージェントだと、あまり多くのリソースが割けないので、細やかな面接対策や応募書類の添削まで対応してくれないケースがあります。
担当のキャリアアドバイザーによるのでケースバイケースとも言えますが、転職フェアや面接対策イベントなどの運営は、大手転職エージェントの方が圧倒的にサービスの数があります。
『doda』では多くの転職イベントを開催しているので、積極的に参加したい方はdodaの登録をおすすめします。
あなたが幅広い選択肢、多様なサービスを求めるのであれば、大手転職エージェントに登録すべきです。
中小規模の転職エージェントの特徴とは
中小規模の転職エージェントは、何かしらの業界や職種に特化している点が大きな特徴です。
業界特化…IT、金融、医療、介護、保育、食品、ブライダル、航空、製造 など各業界に特化
職種特化…営業、事務系、医療系職種、エンジニア など各職種に特化
属性特化…女性、ママ、シニア、外国人、障がい者、フリーター、第二新卒、高卒、UIターン、地域限定転職、海外就職 などさまざまな切り口の属性特化
ハイクラス向け…年収400万以上、800万以上、1000万以上 など年収切り口で特化
このように非常に多岐の特化型エージェントが無数に存在します。
IT特化型、ベンチャー特化型などは都心部に非常に多くあるので、どのエージェントを選べばいいか悩んでしまうでしょう。
その他にも特に特化型ではないものの、大手転職エージェントよりは求人数が少ない中小規模の転職エージェントも存在します。
また、特化している内容ごとに精通したスタッフで構成されていて的確にサポートしてくれます。
中小規模の転職エージェントのメリット
中小規模の転職エージェントのメリットは以下の通りです。
- 専門分野のエージェントを選べる
- アドバイザーの知識量がすごい
- 採用ノウハウを知っている
- コミュニケーションが取りやすい
中小規模の転職エージェントを使うことのメリットは、自分の興味のある分野に特化しているエージェントを選ぶことができ、業界や職種などに精通しているキャリアアドバイザーのサポートを受けることができるでしょう。
たとえば、営業系に特化した中小規模の転職エージェントを利用すれば、営業職について詳しいキャリアアドバイザーに相談ができ、紹介してもらう求人も一貫して営業職の求人、キャリアアップについても営業職としてどう進んでいけばいいかなど、突っ込んだ話をすることができます。
営業職の選考でよく見られるポイントと、エンジニアの選考で聞かれるポイントはまったく異なりますよね。
ピンポイントの業界や職種の採用ノウハウをしっかり教えてくれるのは中小規模の転職エージェントを使うメリットです。
また、大手転職エージェントのデメリットで挙げていましたが、大手転職エージェントの場合はキャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーが存在し、分業制となっていることが多いです。
一方、中小規模の転職エージェントであれば、求職者と企業側を同時に担当していることが多く、分業制であったとしても社員数が少ないため、コミュニケーションがとりやすい環境にあります。
キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの伝言ゲームに巻き込まれにくい点は、中小規模の転職エージェントの良いところと言えます。
※中小転職エージェントのメリットまとめ
- 自分の興味のある分野に特化しているエージェントを選べる
- 業界や職種などに精通しているキャリアアドバイザーのサポートを受けられる
- 業界や職種の採用ノウハウをしっかり教えてくれる
- キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの伝言ゲームに巻き込まれにくい
中小規模の転職エージェントのデメリット
中小規模の転職エージェントのデメリットは以下の通りです。
- 求人数が少ない
- 選択肢が狭い中から転職先を探す必要がある
提案される求人の幅がどうしても狭くなるので、下手すると求人が1つしか提案されないケースもあるでしょう。
本当はもっと別の職場で活かせる力があるかもしれないのに、中小規模の転職エージェントに提案された狭い選択肢の中から転職先を選ぶことはデメリットと言えます。
担当してくれたキャリアアドバイザーがとても良い人だったとしても、中小規模であるがために紹介できる求人が少なく、何も提案してもらえなかったという場合もよくあります。
どうしても数の点では中小規模の転職エージェントは弱いところです。
※中小転職エージェントのデメリットまとめ
- 提案される求人数が少ない
- 狭い選択肢の中から転職先を選ぶことになる
中小規模の転職エージェントが向いている人
中小規模の転職エージェントを使うことが向いている人は、転職先の業界や職種などの何かしらの条件が決まっている人でしょう。
まだやることがハッキリとしていない人は、大手転職エージェントでさまざまな求人提案を受けた方が良いですが『私はゲーム業界で働きたい!』、『技術系の仕事しかしない』などこだわりがある人は、そのこだわりに特化した中小規模の転職エージェントを探すことが非常に大切です。
中小規模の転職エージェントは、珍しい企業とパイプを持っていることも多く、大手転職エージェントにはないレア求人と出会える可能性もあります。
一概に大手転職エージェントの対応が悪いとは言えませんが、キャリアアドバイザーの数が多いため、大手の方が対応の質にレベル差が出てしまうのは事実です。
少しでも丁寧なサポートを受けたい人は、中小規模の転職エージェントを試してみるのも良いかもしれませんね!
転職エージェントを選ぶうえで、重要視するポイントをご紹介
大手転職エージェントと中小規模の転職エージェントをあわせると、日本には2万件近い転職エージェントの企業があります。
ここでは、転職エージェントを選ぶうえで大事なポイントをご紹介します。
- エージェントの提案力
- 求人数
- サポート力
- スピード感
- キャリアコンサルタントが在籍しているか
それでは1つずつ解説していきます。
エージェントの提案力
転職エージェントを選ぶうえで何よりも大事なのは、転職エージェントの提案力です。
エージェントの提案力とは、すなわち担当のキャリアアドバイザーの提案力を指します。
どれだけ豊富な求人を保有し、有名な人材会社であったとしても、求職者の真意を見極めつつ、キャリアの可能性をしっかりと見出して、客観的な求人提案ができるかどうかが1番大事でしょう。
たとえば、あなたが本来は営業スキルがあるのに「事務系求人に応募したい!」と伝えたとします。
ただ早く採用決定を出したいアドバイザーであれば、深く考えずに事務系求人を提案して応募を促すかもしれません。
本来の提案力とは、『あなたの希望は事務職ですが、お話を伺ったところ~のような営業をやるべきですよね?なぜなら…』というように軌道修正をしてくれる力のことです。
こう言ってくれるキャリアアドバイザーこそ、信頼できるキャリアアドバイザーです。
求人数
転職エージェント選びで、求人数が多いかどうかは外せないポイントです。
中小規模の転職エージェントを選ぶときは、率直に取り扱い求人数はどのくらいか聞いてみても良いかもしれません。
もし求人数を教えてくれなければ、キャリアアドバイザー(もしくはリクルーティングアドバイザー)の人数はどのくらいか?と聞いてみましょう。
1人の社員が担当できる求人企業数は、どんなに多くても30社~40社が限界なので、社員数を聞き出すことでだいたいの求人数が計算できます。
求人数が少ないエージェントが悪いという意味ではなく、求人数が少なくても自分の興味のある求人を持っていれば問題はないです。
安易に数だけで判断してはいけませんが、極端に保有求人数が少ない場合は、複数のエージェントを利用すると良いでしょう。
サポート力
キャリアアドバイザーによっては、面接前後に大して連絡をしてこなくて、対応が雑なケースもあります。
書類の添削はしてくれるか、面接対策は何回やってくれるのか、年収交渉はしてくれるのか…など、どこまでサポートをしてくれるのかでエージェントを選択しましょう。
スピード感
大手転職エージェントでも、中小規模の転職エージェントでも起こり得ることですが、キャリアアドバイザーの担当数が多すぎるとエージェントとの連絡が途絶えがちになってしまいます。
人材業界は細々としたタスクが多く、どうしても手作業に頼る文化が根強いので、どんなにキャリアアドバイザーが頑張ってくれても対応のスピードが落ちてしまうことがあります。
とはいえ、転職活動はスピードやタイミングも非常に大切で、あまりのんびりしていると他の応募者に良い求人をとられてしまうかもしれません。
1週間、2週間も連絡を放置されるようなエージェントは利用しなくても良いでしょう。
キャリアコンサルタントが在籍しているか
国家資格のキャリアコンサルタントが在籍しているエージェントは積極的に利用してみることをおすすめします。
求職者の面談を担当する人のことを、キャリアアドバイザーやキャリアカウンセラーなどと呼びますが、このキャリアコンサルタントという名称だけは、実は国家資格者の呼び方となるので覚えておきましょう。
キャリア構築についての勉強を一定している人だけがキャリアコンサルタントになれるので、新人アドバイザーに当たるよりはキャリアコンサルタントに対応してもらった方が良いですよね。
大手転職エージェントを複数利用すべき理由
大手転職エージェントは1社に絞り込まず、複数に登録しておくことをおすすめします。
大手転職エージェントには、それぞれ非公開求人があり、多様なキャリアアドバイザーが働いています。
たくさんの求人に出会えるだけでなく、複数のキャリアアドバイザーの中から、相性の良い人を見つけ出すためには複数のエージェントに登録することが重要です。
転職エージェントと転職サイトの違いは?
転職者の大多数は、転職サイト経由で転職先を決めています。
転職サイトの求人は誰でも閲覧することができて、応募の最低条件さえ満たしていれば誰でも応募することが可能です。
自由に探して、自分の好きなタイミングで応募ができる一方で、転職エージェントのような手厚い転職サポートは受けることができません。
転職エージェントは、転職サイトと同様で無料で利用ができ、さらに専任のキャリアアドバイザーから転職サポートを受けることができる点が魅力です。
※転職エージェントと転職サイトの違いを簡単に解説
転職サイト:誰でも自由に探して、自分の好きなタイミングで応募ができる
転職エージェント:専任のキャリアアドバイザーから転職サポートを受けられる
キャリアアドバイザーのサポートがあると、よりスムーズな転職活動になります!
以下の表で転職エージェントと転職サイトの違いをバッチリ理解しておきましょう。
まとめ|大手転職エージェントより自分に合った転職エージェントに登録を!
この記事では、大手転職エージェントについてお伝えしてきました。
大手転職エージェントにはメリット・デメリットがあることが理解できたかと思います。
だからといって、「大手に登録すべきだ!」、「大手には登録するな!」とは一概には言えません。
転職エージェントを選ぶ基準は以下の通りです。
- 口コミ評価の高い転職エージェントを選ぶ
- 自分に合った転職エージェントを選ぶ
上記の2点を踏まえて、転職エージェントに登録をすることをおすすめします。
ここで口コミ評価の高い転職エージェントをご紹介します。
そして転職エージェントを使うことで、転職の失敗を防ぐことができるうえにスムーズに転職活動を行うことができるでしょう。
そこで、利用者満足度がNo.1の転職エージェントである『マイナビエージェント』に登録するべきです。
マイナビエージェントの口コミを見ると、他の転職エージェントよりも圧倒的に評価が高いことがわかりました。
実際に転職エージェントを使った方の口コミで比較したときにおすすめの転職エージェントは以下になります。
マイナビエージェント』は、20代・第二新卒から信頼されている転職エージェントNo.1のエージェントです。
『マイナビエージェントは非公開求人数が非常に多いため、登録しないと見ることができない求人が多いです。
実際に転職エージェントを使った方が評価している転職エージェントなので、登録しといて損はないと言えるでしょう。
また職種ごとに特化しているのがマイナビの強みです。
もし、以下の職種にあなたが当てはまるのであれば、以下から転職エージェントに相談してみてください。
マイナビエージェント公式ページ:
https://mynavi-agent.jp/
『doda』は、求人数と求人の質がトップクラスと評判の転職エージェントです。
また日本国内の求人だけでなく、海外の求人も取り扱っているのが魅力です。
dodaは転職サイトも併用しているエージェントであるため、無理にエージェントの機能を使わなくていいということがメリットでしょう。
エージェントを使わないと決めたのであれば、求人を探して自分で応募する形で進めていけばいいです。
転職エージェントか転職サイトか迷っている方はdodaがおすすめです。
doda公式ページ:
https://www.saiyo-doda.jp/
『type転職エージェント』は、関東に特化している転職エージェントなので、関東圏内に住んでいる方は登録しておくべきエージェントでしょう。
また、type転職エージェントを実際に利用した方の「70%以上の方が年収UPできた!」と年収交渉に強い各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。
さらに『LINE』を使ってキャリアアドバイザーとの連絡が取れるため、空いている時間に返すだけで良くなることから、全く手間がかかりにくいエージェントです。
忙しくて隙間時間にしか連絡ができないという方はtype転職エージェントがおすすめです。
type転職エージェント公式ページ:
https://type.career-agent.jp/
以上が、口コミ評価の高い転職エージェント3社です。
転職活動は、自分にぴったりの企業探しの前に、相性のいい転職エージェントを見つけないとですね!
何もためらう必要はないので、登録してしっかりサポートしてもらいましょう!
ベストワーク編集長はあなたが最高の転職を実現できるように祈っています。
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アロテックキャリアは、20代に特化した転職支援サービスです。フリーターや未経験の方でも、転職のプロであるキャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれるので、安心して転職活動を進めることができます。
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