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Web会議システムの面接はコレに注意!見落としがちなポイントも

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「Web面接がはじめてで不安…」
「何を準備しておけばいいのか分からない」

昨今では、Zoom、GoogleMeet、Microsoft Teamsなど、さまざまなWeb会議システを使ってWeb面接を行う企業が増えています。

企業まで訪問し、面接官と対面して行う面接に関しては就活などで経験のある方も多いですよね。

一方で、Web面接に関してはいまいちイメージできない方も多いのではないでしょうか?

特に、志望度が高い企業でWeb面接がある方は失敗を避けたいところです。

そこでこの記事では、Web会議システムを使った面接で気をつけたいポイントや、あらかじめ準備しておくべきことについて詳しく解説します。

始めてのWeb面接で不安な方でも、この記事を読むことでWeb面接の対策は網羅できるはずです。

  1. Web面接前に行いたい事前準備
  2. Web面接中に注意したいポイント
株式会社アロテックキャリア

この記事の監修者

株式会社アロテックキャリア


■プロフィール
株式会社アロテックキャリアでキャリアアドバイザーをしながら、Web開発なんかもしています。
お金って年をとればとるほど必要になってきますよね・・・。ちゃんと稼げるキャリアを一人でも多くの若い方に実現してほしい!という思いで支援をしております!


 

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Web面接の事前準備

まずは、Web面接の事前準備について5つの項目に分けて紹介します。

面接直前になって焦らないように、早めに準備しておきましょう。

おすすめのツールも併せて紹介しますので、是非参考にしてみてください。

スマホではなくPC

Web面接ではスマホではなくPCを使いましょう。

今の時代、誰もがスマホを持っています。
手軽で簡単という理由でスマホでWeb面接をしようと考える方もいると思いますが、スマホをおすすめ出来ない理由が3つあります。

なぜスマホでなく、PCを使うべきなのかを説明していきます。

手振れの心配がない

PCの場合は、スマホと違って手振れの心配がありません。

今は手振れ補正機能があるスマホが販売されていますが、どうしてもわずかな揺れは出てしまいます。

そしてこの揺れは、画面の向こう側の面接官にとってかなり気になるものです。

面接官からの印象を下げてしまう要因にもなるので、Web面接ではできる限りPCを使いましょう。

画面が小さい

手振れ対策として「スマホスタンド」を使えば良いと思った方がいらっしゃると思います。

スマホスタンドを使うことは「あり」ですが、おすすめは出来ません。なぜなら画面が小さいからです。

面接では、企業説明などをする場合があり、画面共有で資料を映しながらお話を聞くことがあります。この際、スマホだと画面が小さく、目が悪い人は全然見えなかったり、見ようとして顔を近づけてしまうと相手からはドアップになってしまい印象が良くありません。

どうしてもPCを用意できない方は、スマホスタンドや「TOPOOMY」のような固定出来るツールを活用するか、PCが設置されている個室タイプのレンタルスペースなどを利用しましょう。

「PCを持ってない」はマイナス評価になることも

家にPCを持っていない方もいるかと思います。

しかし、「PCを持っていない」というだけでマイナス評価につながってしまう可能性もあるので注意が必要です。

PC操作やITスキルが社会人の必須スキルとなっている以上、「PCを使い慣れているか?」という点は社員を採用するうえでとても重要な条件となります。

PCひとつあれば仕事を行える「テレワーク」を推進する企業も増えるでしょう。

こうしたなかで、PCを持っていないことを不安視する企業があってもおかしくありません。

PCを持っていない方は、約40,000円と安価ながらMicrosoft Office 2019搭載の「wajun Pro-8」といったPCも販売されているので、この機会に購入を検討してみるのも良いでしょう。

ネット環境

次に、Web面接で気をつけたい「ネット環境」について3つのポイントを解説します。

Web面接では、ネット環境が「命」と言っても過言ではありません。

これからお伝えすることを参考に、くれぐれも面接中に回線が途切れることのないよう注意しましょう。

固定回線が安心

自宅に固定回線が通っていれば、通信の面では安心といえます。

一方で固定回線は工事費などがかかるので、自宅ではモバイルWi-Fiを固定回線代わりに使っている方もいるでしょう。

たしかにモバイルWi-Fiは持ち運びやすく、日常で使うぶんには便利です。

しかし固定回線と比べると、回線速度、安定性にはどうしても欠けてしまいます。

室内でもモバイルWi-Fiの速度が安定している、という方は過度に心配はいりませんが、不安が残る場合は「個室つきのネットカフェ」や「レンタルスペース」を利用するのがおすすめです。

ネットカフェは通信環境が安定しているので、「通信が切れないかな…」といった不安をほとんど感じず面接に集中できるでしょう。

ちなみに、子どもがいるなど静かな環境で面接を行えそうにない方にとっても、「周りを気にせず面接に臨める」といった点から「個室つきのネットカフェ」や「レンタルスペース」はおすすめです。

モバイルWi-Fiの場合は通信制限に注意

モバイルWi-Fi を使ってWeb面接を行う方は、通信制限に注意しましょう。

プランにもよりますが、モバイルWi-Fi のなかでも特に人気の高い「WiMAX(ワイマックス)」でも、3日間で10GBを超えると低速通信になるといった制限があります(2022年1月28日現在)。

そのため、「Web面接の最中に制限に達してしまった…」といったことにならないよう、面接当日までの2~3日間は通信料に気を配っておきたいですね。

参考までに、各サービスの1時間のおおよそのデータ消費量は以下の通りです。

Skype 876MB
Zoom 494MB
GoogleMeet 972MB
Microsoft Teams 795MB

モバイルWi-Fiの場合は、通信制限にかからないように面接2~3日前からデータ消費量に気を配っておく

ネットトラブル時の対応を考えておく

ネット環境に関しては、自分ではコントロールできないことも出てきます。

Web面接の途中に大規模な通信障害が起きてしまう、といった可能性も捨てきれません。

そこで、面接中に回線が不安定になっても慌てないように、通信が途切れた場合の想定をしておくことがおすすめです。

具体的には、企業にすぐに状況を説明できるように人事部の緊急連絡先をあらかじめ控えておくと良いですね。

ちなみに転職エージェント経由で応募している場合は、面接前に緊急連絡先を教えて貰えます。教えて貰っていない場合は「緊急連絡先番号を教えて下さい」と質問してみましょう。

ただ稀に、エージェント側で緊急連絡先番号を把握していない場合があります。この場合は、担当の転職エージェントとリアルタイムで連絡できる方法(電話、LINEなど)を確保し、問題が起きた場合はすぐに担当者に連絡できるようにしておきましょう。

企業によっては、面接を別日に移動してくれる場合もありますが、どうしても当日中に面接を終えたい企業の場合、別の場所で面接をできないか聞かれることもあります。

こうしたケースも想定し、近くのコワーキングスペースや、駅前のネットカフェといった通信環境が安定している場所を念のため調べておくと、もしもの時の安心材料となるでしょう。

音(マイク)

続いて、「音」について気をつけたいポイントを2つ解説します。

それぞれ説明します。

PCにマイクがついているか確認

昨今のノートPCはマイクが内蔵されている場合がほとんどですが古い型のノートPCだとマイクがないということもあります。

また、デスクトップPCの場合は、ヘッドセットなどを付けないと音が拾われないので注意が必要です。

そのため、PCを追加ってはじめてWeb面接を行う場合は、マイクが入っているかを事前に確認しておきましょう。

もしもマイクが内蔵されてない場合は、外付けの「フラット型PCマイク」を購入することをおすすめします。

スタンド型ではなく平たい形状のマイクのため、倒れる心配なく面接に臨めますよ。

雑音や騒音が入らないように注意

Web面接を自宅で行う場合は、窓を閉め切っておくなど、外部音が入らないように対策しておきましょう。

家族と同居している場合は、部屋に入らないようにあらかじめ伝えておくことも忘れずに行いたいですね。

よくあるのが、インターホンの音です。

特にAmazonなどで頻繁に買い物をする方は、面接当日は置き配を指定したり、面接中に届かないように時間を指定したりする、といった対策も有効です。

カメラ

Web面接前に準備にしておきたい4つめの項目は「カメラ」です。

主に、次の2つに気をつけましょう。

それぞれ説明します。

PCにカメラがついているか確認

まずは、PCにカメラがついているか確認しておきましょう。

カメラがついていない方で、何を買えば良いか分からない方は、サンワサプライの「Webカメラ」がおすすめです。

PCの上部に取り付けができ、面接中に画面がぶれることがありません。

操作も簡単なので、機械に苦手意識のある女性の方でもラクに使うことができますよ。

目線より少し下にセット

カメラのレンズの位置は、目線より少し下に置くことがポイントです。

バランスの取れた映りになるので、対面の面接のような自然な角度で面接官と向き合えます。

ただ、カメラの角度に関しては調整が難しいので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

心配な方は、面接前に家族や友達に協力してもらい、バランスよく映る角度を調べてみても良いでしょう。

身だしなみや環境

Web面接前に準備したいこととして、身だしなみについても忘れてはいけません。

合わせて、実施する環境についてもポイントを見ていきましょう。

では、それぞれ説明していきます。

服装はスーツが基本

Web面接であっても、基本の服装はスーツであることに変わりありません。

企業によってはオフィスカジュアルでも大丈夫な場合がありますが、服装の指定がなければスーツで臨みましょう。

室内だと気持ちが緩んでしまうこともありますが、あくまで面接です。

男性であればヒゲは剃っておく、女性であればメイクをしておくなど、対面での面接で求められる見た目のマナーに関してはWeb面接でも同じなので手を抜かずに挑みましょう。

対面の面接と同じように、Web面接でも基本的な身だしなみマナーは押さえておきましょう。

背景はできる限り「壁」に

自分のうしろに映る背景は、できる限りまっさらな壁にしておくのがおすすめです。

面接官からは、候補者のまわりの様子は意外によく見えています。

モノが散らかっていたりするなど、生活感が出てしまうと、マイナスの印象を与えてします可能性もあります。

部屋はきれいに片づけつつ、可能な限りうしろは無地の背景としておきたいところです。

部屋によっては背景が無地になるような場所がない場合もあります。そういう場合は、バーチャル背景を使いたくなりますが、面接でバーチャル背景を使う事はおすすめしません。

面接官によっては何とも思わない方もしますが、一部の面接官には「部屋を片付けてないのかな?相当汚れているのかな?」など、バーチャル背景を使う理由が気になってしまうためです。

部屋の明るさを調整

Web面接前には、部屋の明るさも忘れずに調整しておきましょう。

カーテンを開けておくなど、顔が暗く映らないようにしておきたいですね。

外からの光が届きにくい部屋で面接する方や、室内では暗めの暖色系の明かりを使用している方は「デスクライト」を使うのがおすすめです。

持っていない方は、「JOLY JOY LEDデスクスタンド」を買ってみると良いでしょう。

デスクにしっかりと固定できるだけでなく、ヘッドが300度回転するので、光の当たり具合を簡単に調整することができます。

「プロフィール画像」「バーチャル背景」に注意

日頃からZoomなどのオンラインミーティングを利用している方は、プロフィール画像やバーチャル背景を利用している方が多いと思います。

忘れてその状態で面接に臨んでしまうと、面接にはふさわしくない映像が流れてしまうかもしれません…。

少し手間ではありますが、面接前にプロフィール画像やバーチャル背景は確認して問題があれば変更しておくようにしましょう。

PCアプリなどは全て閉じておく

Web面接の直前までPCで仕事などをしていた場合は、使っていたアプリは念のため閉じておいてください。

面接中に、アプリからの通知音などが面接官に聞こえてしまうリスクもあります。

合わせて、携帯の電源をオフにすることも忘れずに行いましょう。

カンペは用意しない

Web面接を受ける方のなかには、面接で話す内容をカンペとして用意しておきたい方もいるかもしれません。

たしかに対面の面接と違ってカンペは用意できますが、おすすめできません。

どんなに気をつけていても、カンペに目線を送っているのはバレてしまいます。

また、「面接ではコミュニケーション能力があるか」という点が評価されていますが、カンペに書いてあることを話そうとすると面接官とうまく話が弾みません。

これらの理由から、カンペは用意せず、話す内容に関しては面接前に頭のなかでシミュレーションしておくことをおすすめします。

  • スマホではなく、PCを使う
  • ネット環境には細心の注意を払う
  • 音や明るさなどの環境にも気を配る

Web面接中のポイント

WEB面接の前に準備しておきたいことについて解説してきましたが、次にWeb面接が始まったあとに意識しておきたいポイントについて解説します。

Web面接が始まったら意識したいポイント

これら3つを意識するだけで、印象はグンっと良くなります。

では、それぞれについて解説します。

面接中はカメラを見る

まず意識したいのが、面接中はカメラを見て話すということです。

画面のなかの面接官を見て話してしまいそうになりますが、カメラを見たほうが面接官と視線が合いやすくなります。

ただ、カメラを見て話すのは最初はなかなか難しいもの。

目線にばかり意識が行きすぎて、肝心の話の内容に意識が行かなくなるのは本末転倒なので、「カメラを見るんだな」とだけ思っておくだけでも大丈夫です。

ゆっくり話すことを意識

「ゆっくり話すこと」も、Web面接で意識したいことのひとつです。

Web面接では、どうしてもネット回線の遅延が起きてしまうことがあります。

マイクが音をうまく拾ってくれない、といったこともあるでしょう。

そのため早口で話してしまうと、面接官に話の内容がうまく伝わらない場合があるのです。

緊張しやすい方は、「ゆっくり話し過ぎかな」というスピードがちょうど良かったりもします。

ゆっくり話すと気持ちも落ち着いてきますので、意識してみてください。

会話を意識する

Web面接では「会話」を意識することがポイントです。

企業がWeb面接を行うことに関してはさまざまなメリットがありますが、一方で「候補者の雰囲気がつかみにくい」といったデメリットもあります。

そのため面接官は、対面の面接より多めにアイスブレイク(世間話など緊張を和らげる目的の会話)を入れることで、その候補者の「人柄」や「コミュニケーション能力」を探ろうとする傾向があります。

ここで大切になるのが、会話です。

面接のなかの会話のコツは、質問されたことに短く答えること。

アピールしたい気持ちや緊張から、質問されたこと以上のことを答えてしまうと、質問に答えられない人、つまり「コミュニケーション能力が低い人」というレッテルを貼られてしまうこともあります。

たとえば「今日は会社はどうされたんですか?」と質問されたら、「今日は面接のために、午後にお休みをいただきました」といったように短く答えます。

こうして会話のキャッチボールが生まれると、和やかに面接が進み、リラックスして話せるようになるのです。

Web面接ではコミュニケーション能力が特に評価されていると考え、「会話すること」を心がけましょう。

  • できる限りカメラを見て話す
  • ゆっくり話すことを心がける
  • 面接では「会話」を意識する

まとめ|Web会議システムの面接は万全の準備で臨もう

この記事では、Web会議システムを使った面接のポイントについてお伝えしてきました。

改めてまとめると、要点は以下の通りです。

まとめ
  • Web面接は事前準備が明暗を分ける
  • まわりの環境などには細心の注意を払う
  • Web面接では特に「会話すること」を意識する

Web会議システムを使った面接は、この先も増えていくことが予想されます。

複数社に応募している場合は、どこかのタイミングでWeb面接が入ってくることもあるでしょう。

この記事を何度も読み返して、万全の準備でWeb面接に臨んでみてくださいね。

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