そろそろ夏のボーナスの時期が近付いてきていますね。
私は賞与をもらう瞬間に「働いていてよかった!」なんて思うわけですが、賞与をもらった瞬間、もしくは賞与をもらうタイミングであることを考えます。
それは「このお金をもらって転職しよう」と。
転職は自由ですが、その転職する時期は本当に正しいのでしょうか?
実は1月から12月のうち、採用されやすい時期とそうではない時期があります。
この記事では、1年間で採用されやすい時期とそうではない時期はいつなのかをご紹介していきます。
全て読み終えると、採用されやすい時期がわかるので、そのタイミングで転職すればすぐに転職ができるはずです!
- 内定が出やすい月
- 内定の出にくい月
- どんな戦略でエントリーすれば良いのか
- 転職成功時期よりも重要なことがある
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目次
内定が出やすい月はいつ?
1月~12月すべての時期で総じて採用が活発なわけではありません。
冒頭でお伝えしたように、時期によって採用が活発になったり、採用が行われなくなったりしています。
まず、いつ採用が活発になるのか、またその背景についてお伝えしていきます。
これから転職活動を進める方は以下の記事を参考にしてください。
採用をする背景について
採用が活発になる具体的な月をお話しする前に、なぜ企業は採用活動をするのか、その背景を知っておくと理解しやすいでしょう。
企業が人材を採用するのには、「欠員補充」か「増員」の2つしかありません。
つまり、「欠員補充」か「増員」がいつ最大化するかを考えておけば、採用が活発化しそうな時期が自ずとわかるということなのです。
3の倍数の月はねらい目です
では、いつ「欠員補充」が多く行われると思いますか?
それは「3の倍数の月」です。
とくに一番わかりやすいのは「6月」と「12月」です。
つまり、「ボーナス」の月です。
あなたが会社を辞めようと思ったら、最初にこう思うでしょう。
「どうせならもらえるものをもらって辞める」
みんなそう思っているのです。
そのため、みんな6月や12月に転職を決め、賞与をもらって辞めます。
そして辞めるということは、その分空いたポジションができるため、そのポジションを埋めるため「欠員補充」を始めます。
同様に3月も「定年退職者」が出てくるためその欠員補充での採用が行われます。
加えて3月というのは1年仕事をやりきって「区切りがいい」という心理が働くのでしょう。9月も同様です。
3の倍数の月とお金の関係について
3の倍数の月は欠員が多いだけではありません。
3の倍数の月は、増員においても採用数が多い月となります。
なぜなら「予算を使える最終月」だからです。
増員、計画採用の場合、あらかじめ期の頭に採用に関する予算を設定します。
その予算を設定されるのは会社によりけりですが、大体期のはじめ、3月決算の会社であれば4月、5月に、9月決算の会社の場合、10月11月に予算が決まります。
そこから採用要件を設定されるため、実際の採用活動が始まるのは5月末~6月、11月末、12月となります。
大体このような採用が決まるのは、求人が出てすぐ、もしくは予算がなくなるギリギリのいずれかとなります。
そう考えたとき、3の倍数の月というのは非常に採用が決まりやすくなります。
ここまでお伝えしたことを採用カレンダーとしてわかりやすいように以下のようにまとめましたので、参考にしてくださいね。
携帯に保存しておくことで、転職活動に動き出すタイミングがわかるはずですよ!
3の倍数の月に採用が決まりやすいのはたまたまではありません。3の倍数の月は、求職者側の都合、また企業側の都合の双方がそれぞれかみ合ってこの時期に採用が増えるのです。採用とはそれぞれ企業側、求職者側の思惑で動いていることをぜひ認識してください。
内定の出にくい月も
「内定がでやすい月がある」ということをお話ししましたが、逆に内定がでない月、出にくい月もあります。
内定の出にくい月は何月なのか
内定が出にくい月は、多少誤差があるかもしれませんが、「4月」、「5月」、「8月」の3つです。
また、内定が「出にくい」とまで言及はできませんが、四半期の真ん中の月というのは、採用の波が少し収まるような感覚があります。
なぜなら、これは個人的な見解なのですが、私の売り上げの推移を見ていると、4半期の真ん中の月の売り上げが下がり、周囲もそのような傾向があるからです。
なんで内定が出にくいのでしょう
ではなぜ「4月」、「5月」、「8月」には内定が出にくいのでしょうか。
なぜなら、この時期には「イベント」と「長期休み」があるからです。
「4月」、「5月」は新卒採用のタイミングと重なります。
新卒採用の時期は、ある意味採用活動の中でもっとも重要なイベントなので、人事担当者もそこに全力をつぎ込む形になります。
その結果、中途採用の時間に割ける割合は大幅に減ります。
これがだいたい5月の中旬から末ごろにひと段落がつくため、この時期の中途採用は激減します。
ただし、このくらいの時期から賞与をもらって辞める現存社員が増加するため、6月は逆に中途採用が活発となるのです。
では「8月」はなぜ採用数が減るかというと、「夏休み」です。
企業によりますが、おおよそ3日~10日程度お休みを取得します。
また、転職エージェントもお休みを取得するため、そもそもあなたの書類が企業に届くのが遅くなる可能性があります。
その結果、すべての手続きが後手に回り、かつ確実に完遂できる採用業務以外の業務を処理する傾向にあるため採用活動以外の業務処理を優先して実施します。
そのため、8月の採用も決まりにくいという現状なのです。
採用が決まりにくい月とは、人事が中途採用人事として機能していない月です。
採用業務は、ほかの業務と違い、確実に完了できる保証がないためか、後回しにされる傾向にあります。加えて、休みが多い月についても同様です。あなたが社会人として企業の都合をイメージすればおおよそ見えてくるでしょう。
どんな戦略でエントリーすればいいのでしょうか
内定が出やすい月、そうではない月があり、それがいつなのか、ということについてはおおよそ理解してもらえたと思います。
それでは、このスケジュール感を認識したうえでどのように選考を進めていけばよいのかを解説していきます。
入社想定月を決め、逆算をしましょう
まず、あなたがいつ退職し、いつ入社したいかを決めましょう。
例えば、賞与支給月が6月上旬だった場合、6月末退職、7月1日入社というシナリオが立ちます。
その場合は、退職交渉、引き継ぎに一か月かかることを想定し、5月末には内定獲得・承諾、退職交渉に入るところにもっていかなければなりません。
そう考えると、5月中旬には最終面接を実施していることが必要になります。
従来であれば5月上旬に1次面接を数社受けておけばこのスケジュールに乗りますが、5月だとGWを挟むため、もう少し前倒しをしなければなりません。
4月も選考が遅くなる月なので、4月上旬~中旬くらいにはエントリーが必要となるでしょう。
このようにおおよそでいいです。逆算してスケジュールを決めてください。
あとは、このスケジュールに乗るか否かを転職エージェントと詰めれば誤差があるにしてもほぼイメージ通り進むものと思います。
1週間の面接件数を決めましょう
あなたは何社受けたら1社内定を取得できるとおもいますか?
人によっては3社受けたら3社受かる人もいれば、10社受けても1社も引っかからない方もいます。
ただ、総じてみるとだいたい6~8社に1社内定が出るものと思ってみたらいいでしょう。
これは私の所属するエージェントの月平均データなので公式なものではありませんが、1つの目安としてもらえたらいいのですが、このデータを正とし、1週間にどれくらいの面接を受けられるかを考えてみてください。
1週間に3件面接に受けられると考えた場合、2週間で必要面接数をクリアできるということが試算として出せます。
そして、この数値もスケジュールに組み込んでください。
スケジュールのイメージを以下で作成したので、ぜひ参考にしてください。
プラン変更も視野に入れましょう
ここまで精密に計算しても計画通りいかないことのほうが圧倒的に多いです。
そのときは状況に応じ、自身の計画を見直すのも大事でしょう。
例えば7月入社と決めていたけど、8月になっても大勢に影響がないなら、その計画変更も受け入れるべきですし、8月入社が受け入れられないなら面接数・エントリー数を増やすのも手です。
基本スケジュールを基に、状況に応じて柔軟にスケジュールを見直していきましょう。
重要なのは、決まりやすい月、そうじゃない月を想定内にして、あなたがどこで転職を完了させたいかを逆算して転職スケジュールを引くことです。そして、引いたスケジュールは狂うこともしばしばあるので、都度見直しを行い、あなたの最善の状況を作り上げることです。常に「想定内」の中で動くことが大事なのです。
まとめ|「転職成功時期」より重要なこと
この記事では、内定が出やすい月と出にくい月などをお伝えしてきました。
1年は12か月ですが、この12か月の間に内定が出やすい月、出にくい月があり、それには明確な理由があることを理解してもらえたのではないでしょうか。
これらを踏まえて、あなたが転職するにあたり2点伝えたいことがあります。
まず、転職活動をするためには月間スケジュールを認識し、計画的に動くことが重要ということです。
そして、本当に必要とされる人材は、受かりやすい月、受かりにくい月に関係なく採用は決まるということなのです。
スケジュールを意識した転職活動をしてほしいのですが、それにこだわらない「売れっ子人材」を目指し、日々の業務に取り組んでもらいたいと思います。
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