- 転職エージェントの面接を辞退したい人
- 転職エージェント経由で複数の企業に応募している人
「転職エージェントを利用して面接を組んでもらったんだけど、辞退できる?」
「円満に辞退するにはどうしたらいい?」
こんな悩みを抱えていませんか?
結論を先に言ってしまうと、企業との面接は断ることができます。
ただし、断り方を間違えると今後一切のサービスを受けられなくなるので、正しい方法で断ることが大切です。
この記事では、元転職エージェントが転職エージェント経由で組んだ面接の適切な辞退方法をご紹介します。
この記事を読み終えた頃には、断りをいれるときに使えるテンプレートも掲載しているので、すぐにでも面接辞退をすることができますよ!
- 転職エージェントの面接は辞退できるのか
- 転職エージェントにおける面接辞退の実態
- 転職エージェントの面接を辞退するときの注意点
- 転職エージェントの面接を辞退する正しい方法
- 面接辞退に関するFAQ
- おすすめ転職エージェント3社
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目次
そもそも転職エージェントの面接は辞退できるの?
転職エージェントを利用して企業との面接を組んでもらったものの、面接の直前で志望度が下がってしまったり、面接に行くことが面倒くさくなったりする方は多いです。
他にも、さまざまな理由から面接を辞退する人は少なくありません。
「マイナビの調査」によると、求職者は転職エージェント経由で平均8.4社に応募していることがわかります。
〜19歳 | 4.1社 |
---|---|
20〜25歳 | 6.3社 |
26〜30歳 | 7.1社 |
31〜35歳 | 8.2社 |
36〜40歳 | 8.7社 |
41〜45歳 | 10.1社 |
46〜50歳 | 12.1社 |
51〜55歳 | 14.5社 |
56〜60歳 | 14.5社 |
61歳〜 | 15.2社 |
出典:マイナビ
しかし、入社する企業は1社なので、残りは不採用になるか、面接の辞退をすることになります。
つまり、面接を辞退する人は決して少なくないのです。
- 転職エージェントの面接は辞退できる
- 面接辞退する人は意外と多い
転職エージェントにおける面接辞退の実態
企業への応募数は、転職希望者の年齢が高くなるほど多くなるのが一般的です。
そのため、年齢が高い人ほど面接辞退の可能性が高くなります。
では、実際どのくらいの人が面接を辞退しているのでしょうか。
ここでは、転職エージェントにおける面接辞退の実態についてご紹介します。
面接を辞退したことがある人の割合
エン・ジャパン株式会社が実施したアンケート調査によると、転職活動中に面接辞退をしたことがある人は全体の27%です。
こうして見ると、面接辞退の割合はそこまで多くない印象がありますね。
面接を辞退したことがある | 27% |
---|---|
面接を辞退したことはない | 73% |
出典:エン・ジャパン
面接を辞退するタイミング
エン・ジャパン株式会社の調査では、面接を辞退したことがある人のうち、面接の日程調整をしてから面接の前日までに辞退した人は82%、面接当日に辞退した人は8%ということもわかりました。
応募後〜企業から連絡が来る前 | 23% |
---|---|
企業からの連絡後〜面接日程が決まる前 | 41% |
面接日程の決定後〜面接日前日 | 41% |
面接日当日 | 8% |
その他 | 4% |
出典:エン・ジャパン
転職エージェントを利用して転職活動をしていくと、なるべく多くの求人に応募することを勧められると思います。
その理由は、1人でも採用を決定して、「紹介手数料」という売上を追わなければならない営業の側面もあるからです。
また、転職希望者側としても「求人に応募したあとの書類通過率は30%」といわれていることから、複数企業に応募するのが一般的です。
入社できる企業は1社だけなので、面接辞退が起きてしまうのは当たり前のことでもあります。
ただし、転職エージェントは企業に求職者の良さをアピールし、面接の機会をもらえるよう調整してくれているのも事実です。
転職希望者の採用は企業にとっても多額のコストがかかるものなので、軽い気持ちで面接を断るのはマナー違反です。
面接を辞退する理由
次に、面接を断る理由を、辞退したタイミング別に解説していきます。
以下の表は、応募後〜面接の前日までに辞退したときの理由です。
面接の前日までに辞退したときの理由 | |
---|---|
1位 | 応募後に再考して希望と異なると判断したので断った |
2位 | 他社で選考が進んだ・内定が出た |
3位 | ネット上で良くない評判や噂を聞いた |
4位 | 面接のスケジュール調整が出来なかった |
5位 | 応募先企業で働く自信がなくなった |
6位 | 現在の仕事が忙しくなった |
7位 | 面接の連絡が遅かった |
8位 | 周囲の人に反対された |
9位 | 面接に行くのが面倒になった |
以下の表は、面接の当日に面接を辞退した理由です。
面接の当日に面接を辞退した理由 | |
---|---|
1位 | 応募後に再考して希望と異なると判断したので断った |
2位 | 他社で選考が進んだ・内定が出た |
3位 | ネット上で良くない評判や噂を聞いた |
4位 | 面接のスケジュール調整が出来なかった |
5位 | 応募企業の対応が悪かった |
6位 | 面接に行くのが面倒になった/応募先企業で働く自信がなくなった |
7位 | 現在の仕事が忙しくなった/面談の連絡が遅かった |
面接を辞退した理由は、タイミング別に見ても『応募後に再考して希望と異なると判断した』が1位となっています。
応募した後に、応募先企業のネットリサーチをして、口コミなどを読む人が多いため面接を辞退していくのでしょう。
応募から面接までの間が空くほど、応募者の志望度は下がってしまう傾向にあり、面接を断る人が続出するようですよ。
最近では、『Open work』やエン・ジャパンが提供している『カイシャの評判』などの口コミ情報、SNSへの書き込みなどを見て、応募先の悪い噂を見てしまうことも面接を断ることの要因となっています。
面接を当日で辞退した人の理由を見てみると、面接の前日までに断った人よりも
- 応募先企業の対応が悪かった
- 面接に行くのが面倒になった/応募先企業で働く自信がなくなった
- 現在の仕事が忙しくなった/面接の連絡が遅かった
など上記のような理由で当日に断ることのが多いようです。
もしかすると、企業とのやりとりにおいて返信が遅かったり、対応が乱雑だったりして、面接の当日を迎えるまでに面接を断る気持ちが大きくなってしまうのかもしれませんね。
また、面接準備を進める中で自己PRがうまくまとまらず、自信がなくなってしまうケースも少なくありません。
「自信がないまま面接に行って落ちるのも嫌だな」と悩んだあげく、面接当日に辞退してしまうのでしょう。
- 面接辞退をしたことがある人は全体の27%
- そのうち8%は前日キャンセル
- 軽い気持ちで辞退するのはNG
- 辞退理由で最も多い理由は『応募後に再考して希望と異なると判断した』
転職エージェントの面接を辞退するときの注意点
面接を辞退することは決して悪いことではありません。
しかし、安易に辞退してしまうと、転職エージェントに「この人には仕事を紹介できないな」と思われ、それ以上求人を紹介してくれなくなる可能性があります。
そのため、面接を辞退する際はよく考え、正しい方法で辞退することが重要です。
こんな辞退方法はNG!
転職エージェントの面接を辞退する際、一番やってはいけないのが無断キャンセルです。
転職エージェントでの面接を無断でキャンセルしてしまうと、最悪の場合その後の転職サポートが受けられなくなる可能性があるので注意してください。
求職者の3人に1人は面接を断るというデータがあるので、キャンセル自体は珍しいことではありません。
しかし、無断で面接をドタキャン・キャンセルをしてしまう、もしくは面接の当日までに断る旨を申し出ない場合は、求人企業から転職エージェントに対しての信頼感が一気に下がってしまいます。
また、転職エージェントという有料職業紹介の事業を行っている企業は、日本に約1,800件あります。
つまり、転職エージェントも求人会社から選ばれる立場にあるということです。
もし、求人会社があなたの無断キャンセルに悪印象を抱いた場合、今後その転職エージェントに求人を紹介しなくなるかもしれません。
転職エージェントの面接を安易に辞退し、さらにキャンセル連絡をしないことは絶対に許されないことなので、絶対にやめましょう。
- 面接辞退でいちばんやってはいけないのが無断キャンセル
- 無断キャンセルをすると、転職サポートが受けられなくなる可能性も
転職エージェントの面接を辞退する正しい方法
それでは、なるべく転職エージェントや応募先企業に対して悪い印象を与えずに、丁寧に面接を辞退する方法をご紹介します。
次のポイントを押さえながら、1日でも早く面接を断りたい旨を申し出ましょう。
1. なるべく早めに連絡をする
転職エージェントや応募先企業になるべく迷惑をかけないためには、とにかく早めに連絡をすることが大切です。
あなたの面接を入れるために、企業側は他の求職者を落としているかもしれませんし、他の予定をキャンセルしてスケジュール調整をしているはずです。
面接日程は早くて2~3日先、平均でも1週間以内に設定していくことが多いですが、どんなに遅くとも3日ほど前には連絡を入れておくべきでしょう。
当日のキャンセル連絡だと、転職エージェントの担当者が不在の場合、企業にキャンセル連絡をするのが面接時間ギリギリになってしまう可能性もあります。
2. いきなり断るのではなく、まずは相談してみる
転職エージェントの面接を辞退した理由を見ていくと、多くの人が『応募後に再考して希望と異なると判断した』と答えていました。
もし応募先の企業の募集要項が、「希望年収よりも低くて辞退したい」という理由であれば、一度素直に転職エージェントへ相談してみることをおすすめします。
転職エージェントとしては面接に行ってほしいので、あなたの気になっている年収交渉を先に行ってくれる可能性が高いです。
3. 正しいマナーで伝える
転職エージェントに面接を断るときは、可能な限り電話で伝えることがポイントです。
メールで断りの連絡を入れる方が精神的に楽ですが、求職者の申し訳なさや誠意は伝わりづらいでしょう。
せっかく調整してもらった面接日をキャンセルすることは、気が重い連絡だと思いますが、だからこそ丁寧に電話連絡をすることが大人のマナーです。
メールで面接辞退するときのポイント
どうしても電話ができず、メールで転職エージェントに面接の辞退を伝える場合は、次の例文を参考にしてください。
伝えるべきポイントは以下の5つです。
- 謝罪の思い
- サポートをしてくれていることへの感謝
- 面接を辞退する理由
- 面接の日時・会社名
- 自分の名前
例)
○○株式会社 △△様
いつもお世話になっております。田中花子です。
〇月〇日(〇)15時に設定いただいた××社との面接を辞退させていただきたくご連絡しました。
面接に備えて企業研究をした結果、
・××社の~のような社風が合わなそう
・提示された年収が▲▲社よりも大幅に低い
これらの理由から、辞退させていただきたいと思いました。
せっかく機会をいただけたので、とりあえず面接を受けようかとも考えましたが、年収の部分が大幅に変わることはないと思い、やむを得ずお断りしたいと判断しました。
大変ご迷惑をおかけしますが、××社の採用担当者様にも謝罪の意をお伝えいただけますと幸いです。
残りの面接は精一杯頑張っていきますので、ご指導のほどよろしくお願いします。
田中花子
090-1111-2222
「家庭の都合で…」「仕事の予定があわないため」という辞退理由だと、辞退ではなく面接日程の再調整ととらえらてしまいます。
明確に「もう受ける気はない」「受けて内定が出ても入社する気はない」とはっきり伝える方がいいでしょう。
電話で面接辞退するときのポイント
電話で面接を辞退する際に伝えるべきポイントは、以下の5つです。
- 謝罪の思い
- サポートをしてくれていることへの感謝
- 面接を辞退する理由
- 面接の日時・会社名
- 自分の名前
基本的にはメールで伝えるときと同じ内容を伝えますが、電話の場合は以下の2点を特に意識してみましょう。
- 『なぜ辞退したいか理由を冒頭に話す』リスト
- 『謝罪の姿勢が伝わるように少し声のトーンを落として話す』
以下は、そのまま使える例文なので、ぜひ参考にしてみだくさい。
例)
あなた:いつもお世話になっております。田中花子と申します。××社の面接を辞退したくご連絡したのですが、ご担当者様いらっしゃいますか?
転職エージェント:はい、担当の〇〇です。
あなた:〇〇様、お忙しいところ申し訳ありません。今お電話よろしいですか?実は、〇月〇日(〇)15時に設定いただいた××社との面接を辞退させていただきたくご連絡しました。
転職エージェント:そうですか…どういったご理由かお聞かせいただけますか?
あなた:はい。面接に備えて××社のHPを見たり、企業研究をしていたのですが、××社の~のような社風が合わなそうということと、提示された年収が▲▲社よりも大幅に低い点が気になり、年収の部分は大幅に変わることはないと思うのでお断りしたいと判断しました。せっかく日程調整いただいたのに申し訳ありません…。
転職エージェント:そうでしたか。
あなた:××社の採用担当者様に、私からご連絡した方がいいでしょうか?
転職エージェント:それは大丈夫ですよ。今面接が決まっているA社さんについて心配事などありませんか?
あなた:A社さんは、このまま面接を是非受けたいと思っています。ご迷惑おかけし申し訳ありませんが、引き続きよろしくお願いします。
上記のように、電話の冒頭で「何のために電話をかけたか」を話すと、相手に結論が伝わりやすくなります。
サポートしてくれている転職エージェントへの感謝を伝えつつ、丁寧に対応すると良いでしょう。
- 面接の辞退はなるべく早めに連絡をする
- 辞退する前に一度相談するのもおすすめ
- 辞退の連絡は電話が基本
転職辞退に関するFAQ
ここでは、転職エージェントの面接辞退でよくある疑問をFAQ形式でまとめてみました。
Q1. 面接を辞退する際に嘘をついてもいい?
面接を辞退する際は、波風を立たせないよう「身内の不幸」や「体調不良」と嘘をつく人も多いことでしょう。
しかし、こういった口実を使うと「それなら、いつだったら可能ですか」と質問されるケースがほとんどです。
そうなると、結局面接を受けざるを得ない状態になってしまうため、本当の理由を話すようにしましょう。
嘘をついた場合はキャリアアドバイザーも何となく分かるので、信頼を失うことにもつながります。
Q2. 面接辞退を相談したら「受けろ」と言われた
これは、相談の仕方が問題である可能性が高いです。
もちろん、キャリアアドバイザーに相談することは良いことですが、「受ける気がない」という旨をはっきり伝えなければ、いつまで経っても断ることができません。
また、受ける気がないことを伝えたにもかかわらず「受けろ」と言っってくる場合は、
「行く気が無いのに面接を受けるのは、先方にも迷惑がかかる」
と固くお断りしましょう。
Q3. 面接辞退を認めてもらえない
これはレアなケースになりますが、面接辞退をなかなか認めてくれないキャリアアドバイザーがいるのも事実です。
その場合、以下2つの方法で対処しましょう。
- 転職エージェントに苦情を入れ、キャリアアドバイザーを変更する
- 他の転職エージェントを利用する
キャリアアドバイザーの変更を申し立てれば、ほぼ100%の確率でキャリアアドバイザーを変更してもらうことが可能です。
しかし、それもできないような状況であれば、別の転職エージェントを利用するようにしましょう。
- 面接を辞退する際は嘘をつかない
- 辞退する際ははっきりと断ることが大切
- 辞退を認めてもらい得ない場合は、他の転職エージェントを利用するのがおすすめ
おすすめ転職エージェント3社
面接を辞退する際は、転職エージェントに正しい方法で連絡することが大切です。
しかし、面接辞退をきっかけにトラブルが発生するケースもゼロではありません。
そんな時のために、あらかじめ複数の転職エージェントに登録しておくのがおすすめです。
ここでは、ユーザー評価の高いおすすめ転職エージェント3社をご紹介します。
マイナビエージェント」は、20代・第二新卒から信頼されている転職エージェントNo.1のエージェントです。
「マイナビエージェントは非公開求人数が非常に多いため、登録しないと見ることができない求人が多いのが特徴です。
実際に転職エージェントを利用した方が高評価している転職エージェントなので、登録しといて損はないと言えます。
また職種ごとに特化しているのがマイナビの強みなので、あなたが希望する職種に「IT」「看護師」があれば以下の職種に特化しているマイナビの併用をおすすめします!
マイナビエージェント公式ページ: https://mynavi-agent.jp/
「doda」は、求人数と求人の質がトップクラスと評判の転職エージェントです。
また日本国内の求人だけでなく、海外の求人も取り扱っているのが魅力です。
dodaは転職サイトも併用しているエージェントであるため、無理にエージェントの機能を使わなくていいということがメリットですね!
エージェントを使わないと決めたのであれば、求人を探して自分で応募する形で進めていけばいいだけです。
そのため、転職エージェントか転職サイトか迷っている方はdodaがおすすめです。
doda公式ページ: https://www.saiyo-doda.jp/
「type転職エージェント」は、関東に特化している転職エージェントなので、関東圏内に住んでいる方は登録しておくべきエージェントでしょう!
また、type転職エージェントを実際に利用した方の「70%以上の方が年収UPできた!」と年収交渉に強い各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。
さらに『LINE』を使ってキャリアアドバイザーとの連絡が取れるため、空いている時間に返すだけで良くなることから、全く手間がかかりにくいエージェントです。
忙しくて隙間時間にしか連絡ができないという方はtype転職エージェントがおすすめです。
type転職エージェント公式ページ: https://type.career-agent.jp/
まとめ|転職エージェントの面接辞退はとにかく早めに伝えよう!
この記事では、転職エージェントの面接辞退についてお伝えしてきました。
以下に、この記事をまとめておきます。
- 面接の辞退は可能
- 辞退は可能だが今後影響する可能性がある
- 辞退の連絡をする適切なタイミング
- 面接は無断キャンセル厳禁
- なるべく早めに連絡する
- そのまま使える例文を使って連絡する
一番あなたに親切に対応してくれた担当者のいるエージェントを本格的に利用する方法が、転職を成功させる近道です!
面接を辞退した方で「次も転職エージェントを利用したい!」という方は以下のキャリアアドバイザーの質が高い転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、結論としては転職エージェントを使った方が上手く転職できるからです。
転職エージェントを使うことで転職の失敗を防ぐことができるうえ、スムーズに転職活動を行うことができます。
ベストワーク編集長はあなたが最高の転職を実現できるように祈っています。
フリーター・未経験から正社員への転職ならアロテックキャリアがおすすめ!
アロテックキャリアは、20代に特化した転職支援サービスです。フリーターや未経験の方でも、転職のプロであるキャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれるので、安心して転職活動を進めることができます。
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