- 転職エージェントの登録を考えている人
- 今の転職エージェントに満足していない人
- 転職活動をスムーズに進めたい人
「転職エージェントって何社くらい登録するものなの?」
「どこのエージェントを掛け持ちしたらいんだろう…」
こんな疑問や悩みを抱えていませんか?
転職活動において、転職エージェントの複数利用は鉄則といっても過言ではありません。
なぜなら、複数利用すればその分メリットも大きくなるからです。
この記事では、転職エージェントを複数利用するメリットをはじめ、複数を使いこなすポイントや注意点について解説します。
読み終える頃には、複数の転職エージェントをしっかり使いこなせるようになっているはずです!
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目次
転職エージェントを複数利用する3つのメリット
転職活動をスムーズに進めたい人は、転職エージェントは複数利用すべきです。
厚生労働省の「平成28年度職業紹介事業報告書の集計結果」によると、有料職業紹介事業は全国に19,355事業所も存在しています。
そして、サポート力や強みなども転職エージェントによって異なります。
そのため、1社に絞ってしまうのは非常にもったいないことなのです!
ここでは、転職エージェントを複数利用するメリットについて解説します。
それでは1つずつ解説していきます。
メリット1. 自分に合ったキャリアアドバイザーを選べる
転職エージェントに複数登録をすれば、それだけ多くのキャリアアドバイザーと接することになるため、自分に合った人を選ぶことができます。
キャリアアドバイザーも人間なので、1人で何でも対応できるわけではありません。
また以下のように、キャリアアドバイザーによって得意・不得意があるというのも事実です。
- 若手のキャリア構築に知見がある人
- 国家資格キャリアコンサルタントの資格を保有しカウンセリングの質に強みがある人
- ITやWEB業界・金融業界など業界ごとの知識が豊富な人
- シニアや障がい者、外国人など狭い領域で転職サポートを得意としている人など
そのため、登録した転職エージェントが必ずしも自分に合っているとは限らないのです。
しかし、複数の転職エージェントに登録すれば、その分優秀なキャリアアドバイザーに出会える可能性も上がります。
キャリアアドバイザーの手腕で出会える求人も変わってくるので、じっくり見極めるようにしましょう!
メリット2. さまざまなサービスを併用できる
複数の転職エージェントに登録すると、各転職エージェントで提供されるさまざまなサービスを併用することが可能です。
無料の転職セミナー
特定のエリアの求人を多く保有している転職エージェントであれば、その地域特化の転職セミナーなどを開催していることがあります。
また、全国に拠点を置いている大手転職エージェントの場合は、地方へのUターン・Iターン転職を強化するためのイベントにも積極的です。
これらの転職セミナーは無料で参加できるものが多く、転職のノウハウや求人を紹介してもらえるというメリットもあります。
転職エージェントごとにさまざまなテーマで開催しているので、情報収集として活用すると非常に有益でしょう。
サポート体制
時間があまりない人であれば、電話面談やビデオ面談、チャット対応してくれる転職エージェントの活用が効率的です。
また、以下のように転職エージェントによってサポート体制も異なります。
- 求人数をとにかくたくさん多く持っている転職エージェント
- 求人数は少ないながらも面接対策や通過しやすい書類添削をしてくれる
- 自己分析やキャリアの棚卸しに重点を当ててしっかり面談してくれる
複数の転職エージェントを利用することで、自分に合った転職サービスを併用していけるのは魅力的ですよね!
メリット3. たくさんの求人をチェックできる
利用する転職エージェントが多ければ、その分多くの求人を紹介してもらうことができます。
特に小規模な転職エージェントは、スタートアップやベンチャー企業の社長・役員陣と強いパイプを持っていることが多く、大手人材紹介にはないレアな求人を保有している可能性が高いです。
非公開求人(独占求人)をチェックできる
転職エージェントが保有する求人のほとんどは「非公開求人」です。
自社を選んでもらうために一部の求人を載せていることもありますが、独占求人のほとんどが若干名採用となるため、応募が殺到しないよう公開しないのが一般的です。
そして非公開求人は、転職エージェントに登録しない限り紹介してもらえません。
そのため、転職エージェントを複数利用することで、公開求人はもちろん、多くの非公開求人をもチェックすることができるのです!
- 転職エージェントの複数利用で、自分に合ったキャリアアドバイザーと出会える可能性が高くなる
- 各転職エージェントのサービスを使い分けることができる
- 転職エージェントの数だけ求人の選択肢も広がる
転職エージェントを複数利用する3つのデメリット
転職エージェントに複数登録をして利用すると、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
1番に考えられるのは、複数利用によって転職エージェントとのやり取り工数が増えてしまうことが挙げられるでしょう。
転職エージェントを複数利用するときのデメリットは以下の3点です。
それでは1つずつ複数利用すると、どんなデメリットが生じてしまうのかを解説していきます。
デメリット1. スケジュール管理が面倒
転職エージェントを複数利用すると、毎日のようにスカウトメールやメルマガが送られてきます。
また、転職エージェントにご自身の職務経歴書や履歴書データを送れば、キャリアアドバイザーやヘッドハンターから「面談しませんか?」という連絡が入って来るものです。
しかし、仕事を続けながらこれらの連絡を全て確認し、面談の日程調整をすることは非常に手間がかかります。
また、利用する転職エージェントが多い場合も、その分たくさんの連絡が来ることになるので、スケジュール管理が面倒になる可能性が高いでしょう。
デメリット2. 迷いやすくなる
複数の転職エージェントに登録すると、かなり多くの求人票が送られてきます。
転職エージェントのなかには1度に100社以上の求人票を送ってくることもあるほどです。
書類選考の通過率が3割と言われる市況感を考えると、転職エージェント側はなるべく多くの選択肢を提示してくるでしょう。
もちろん、たくさんの求人を紹介してもらうことは良いことですが、あまり多すぎると自分に合った求人の見極めが難しくなります。
デメリット3. 同じ求人に応募してしまうリスクがある
転職エージェントに紹介される求人は、複数の転職エージェント内で共有されている場合があります。
つまり、複数の転職エージェントで同じ求人を扱っていることがあるということです。
注意深い転職エージェントであれば、「直近1年間で応募した求人、企業名を教えてください」と聞いてきてくれます。
しかし、そこまで気遣ってくれる転職エージェントは稀なので、うっかり同じ求人に応募してしまった…なんてことも十分あり得るのです。
そのため、応募した企業は自分でしっかり覚えておくことが大切です。
- 紹介される求人数が多くなる分、スケジュール管理に手間がかかる
- 紹介される求人が多いと、自分に合った求人の見極めが難しくなる
- 複数の転職エージェントから同じ求人に応募してしまう可能性がある
複数の転職エージェントを使いこなすポイント
効率的な転職活動には、転職エージェントの複数利用が効果的です。
しかし、ただ登録するだけではなく、しっかりと使いこなさなければ意味がありません。
ここでは、複数の転職エージェントを使いこなすためのポイントを3つご紹介します。
ポイント1. 転職エージェントの数を2〜3社に絞る
転職エージェントを複数利用するメリットとデメリットを考えると、利用する転職エージェントの数は2〜3社に絞るのが効率的です。
こうすることで、それなりの求人数が紹介してもらえるほか、スケジュール管理や情報量の多さといったデメリットも回避することができます。
ポイント2. 自分に合うキャリアアドバイザーがいるところを選ぶ
転職エージェントを絞り込む際は、自分に合った転職エージェントを選ぶことが重要です。
自分に合った転職エージェントとは、キャリアアドバイザーとの相性が良い転職エージェントのことを指します。
もちろん、求人数やサポート内容、専門性なども大切ですが、キャリアアドバイザーとの相性が悪いと転職活動に大きなストレスがかかります。
そのため、キャリアアドバイザーとの相性を重視したうえで、求人数やサポート内容、専門性といった条件を見極めていくと良いでしょう。
ポイント3. 必要に応じて特化型エージェントを利用する
転職エージェントは大きく「総合型転職エージェント」と「特化型転職エージェント」の2種類に分けられます。
特化型転職エージェントとは、一つの業界や職種にこだわらず、幅広い求人を取り扱っている転職エージェントのことです。
一方、特化型転職エージェントは特定の業界の求人を取り扱う専門性の高い転職エージェントを指します。
複数の転職エージェントを効率的に使いこなすためには、総合型と特化型の両方を利用するのがおすすめです。
◆総合型転職エージェントの特徴
- 取り扱っている職種が幅広いため、さまざまな求人を紹介してもらえる
- 未経験業界の求人を紹介してもらえる可能性がある
- ただし、特定の業界には弱い傾向がある
◆特化型転職エージェントの特徴
- 特定の業界に詳しいキャリアアドバイザーがサポートしてくれる
- 書類作成や面接対策など、各業界に特化したアドバイスをしてもらえる
- 総合型に比べて案件数が少なく、経験者を対象にしている傾向がある
- 転職エージェントは2〜3社に絞るのがおすすめ
- 転職エージェントを絞る際は、キャリアアドバイザーとの相性を重視するべき
- 総合型と特化型の両方を利用する
転職エージェントを複数利用する際の注意点
転職エージェントの複数利用は鉄則ですが、転職活動を安全かつ円滑に進めるためには、以下の2点に気をつける必要があります。
注意1. 転職エージェントに複数利用を伝える
転職エージェントによっては、キャリア面談の際に「他に登録している転職エージェントはありますか?」と聞いてくる場合があります。
もしこのような質問があった場合は、正直に複数利用している旨を伝えましょう。
なんとなく言いづらい雰囲気もありますが、転職エージェントの複数利用は全く悪いことではありません。
むしろ、「どの企業に応募したのか」「選考はどこまで進んでいるのか」などを共有することで、面接日が重なったり、同じ求人に応募してしまったりするリスクを防ぐことが可能です。
キャリアアドバイザーもそのつもりで質問しているので、正直に話すようにしましょう。
注意2. 同一求人の応募には要注意
転職エージェントの複数利用は、同じ求人に応募してしまうリスクがあります。
「もし応募してしまったら、断れば良いのでは?」と思うかもしれませんが、同じ求人に応募してしまうと応募先の企業はもちろん、転職エージェントからの信用も失ってしまいます。
場合によっては、その企業に応募できなくなってしまう可能性もあるので、転職活動の進捗は自分でしっかりと管理することが大切です。
自己管理が追いつかないようであれば、管理できない求人には応募しないようにしましょう。
- 転職エージェントの複数利用や他社での進捗は正直に共有する
- 転職活動の進捗をしっかりと管理する
複数利用におすすめの転職エージェント3社
転職エージェントを複数利用できるとはいえ、2〜3社に絞るとなるとどこに登録するべきか迷ってしまいますよね。
ここでは、口コミ評価が高い転職エージェント3社をご紹介しますので、ぜひ転職エージェント選びの参考にしてみてください。
マイナビエージェント」は、20代・第二新卒から信頼されている転職エージェントNo.1のエージェントです。
「マイナビエージェントは非公開求人数が非常に多いため、登録しないと見ることができない求人が多いのが特徴です。
実際に転職エージェントを利用した方が高評価している転職エージェントなので、登録しといて損はないと言えます。
また職種ごとに特化しているのがマイナビの強みなので、あなたが希望する職種に「IT」「看護師」があれば以下の職種に特化しているマイナビの併用をおすすめします!
マイナビエージェント公式ページ: https://mynavi-agent.jp/
「doda」は、求人数と求人の質がトップクラスと評判の転職エージェントです。
また日本国内の求人だけでなく、海外の求人も取り扱っているのが魅力です。
dodaは転職サイトも併用しているエージェントであるため、無理にエージェントの機能を使わなくていいということがメリットですね!
エージェントを使わないと決めたのであれば、求人を探して自分で応募する形で進めていけばいいだけです。
そのため、転職エージェントか転職サイトか迷っている方はdodaがおすすめです。
doda公式ページ: https://www.saiyo-doda.jp/
「type転職エージェント」は、関東に特化している転職エージェントなので、関東圏内に住んでいる方は登録しておくべきエージェントでしょう!
また、type転職エージェントを実際に利用した方の「70%以上の方が年収UPできた!」と年収交渉に強い各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。
さらに『LINE』を使ってキャリアアドバイザーとの連絡が取れるため、空いている時間に返すだけで良くなることから、全く手間がかかりにくいエージェントです。
忙しくて隙間時間にしか連絡ができないという方はtype転職エージェントがおすすめです。
type転職エージェント公式ページ: https://type.career-agent.jp/
まとめ|転職エージェントは複数利用すべき!
この記事では、転職エージェントの複数利用ついてお伝えしてきました。
以下に、この記事をまとめておきますね。
- 転職エージェントは複数利用すべき
- 複数利用することで転職活動がスムーズになる
- 転職エージェントへは複数利用している旨を伝える
- 同一求人の応募は避ける
ベストワーク編集長はあなたが最高の転職を実現できるように祈っています。
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