「面談後に転職エージェントから連絡が来ない…」
「転職エージェントから求人をぜんぜん紹介してもらえない」
「経歴も資格もないから転職エージェントから見捨てられている気がする…」
このようなことを感じたことはありませんか?
転職エージェントから見捨てられるのは年齢や経歴が問題だと考える方が多いですが、見捨てられるのには様々な理由が存在します。
この記事では、転職エージェントから見捨てられてしまう8つの原因をご紹介します。
この記事を読めば、転職エージェントから見捨てられた理由がわかります。
もし見捨てられてしまった後でも対処法をご紹介するので、次の行動にも移しやすくなりますよ!
- 転職エージェントに見捨てられている状態
- 転職エージェントに見捨てられる8つの原因
- 転職エージェントに問題がある場合の見捨てられる原因
- 転職エージェントに見捨てられたときの対処法
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目次
転職エージェントに見捨てられることはあるの?
そもそも転職エージェントに見捨てられていると判断するには、どのタイミングが適切なのかわからないと考えている方も多いはずです。
まずは転職エージェントに見捨てられるとはどういう状態なのかご紹介します。
連絡が来ない
転職エージェントに登録した後やキャリアアドバイザーとの面談が終わった後に、転職エージェントからパッタリと連絡が来なくなる状態は、見捨てられたと判断してもいいでしょう。
通常転職エージェントはなるべく多くの求職者と面談し、取引先企業の求人に応募してほしいと思っています。
「登録が終わった求職者にはいち早く連絡をして面談をしたい」「面談が終わったらすぐに転職活動を始めるためのサポートをしたい」と考えるのが一般的です。
もし転職エージェントから連絡が来ない状態が続いていたら、見捨てられていると判断してもいいかもしれません。
求人を紹介してくれない
キャリアアドバイザーとの面談ではいくつかの求人を見せられるのが一般的です。
キャリアアドバイザーは転職活動であなたが企業選びでどのような点を重視するのかを確認し、それに合った求人をいくつか紹介します。
転職エージェントは面談が終わった後も、あなたに合うと判断した求人を発見したら随時連絡を取ってくるでしょう。
もし面談中、もしくは面談終了後も求人を全く紹介してくれない場合は、見捨てられているかもしれません。
転職エージェントはあなたが求人に応募して採用にならなければ利益を出すことができないため、なるべく多くの求人に応募してほしいと思うのが本音です。
もし求人の紹介数が少ない場合は、見捨てられていると判断してもいいでしょう。
要望に応えてくれない
「今よりも給与が高い企業に応募したい」「職務経歴書の書き方がわからないから教えてほしい」など、転職エージェントに何かしらの要望を伝えているのにも関わらず、応えてくれない場合にも見捨てられている可能性があります。
転職エージェントは転職活動が成功するようサポートするのが仕事です。
通常ならばあなたが望む企業をなるべく多く見つけて紹介したり、書類選考が通るように職務経歴書を添削したりしてくれます。
「今の状況ではそうした条件で転職するのは難しいですね」など、要望に全然応えてくれない場合には見捨てられているのかもしれないと疑ったほうがいいでしょう。
- 転職エージェントに見捨てられることもある
- エージェントから連絡がこないときは見捨てられた可能性あり
- 求人を紹介してくれないときは見捨てられた可能性が高い
- 要望に応えてくれないときは見捨てられているかもしれない
転職エージェントに見捨てられる原因8つ
転職エージェントから見捨てられるのは、自分の経歴や年齢が問題なのではないかと思いがちです。
しかし転職エージェントに見捨てられる要因は他にもたくさんあります。
ここでは見捨てられる原因を8つご紹介します。
求職者側の連絡が遅い
転職エージェントから連絡が来ているにも関わらず、放置したことはありませんか?
転職エージェントに登録後、通常は面談の日程交渉で転職エージェントがあなたに連絡を取ります。
転職エージェントからの連絡を無視していると、見捨てられる原因になります。
仕事上ではないにしても、相手の連絡を無視するのは失礼です。
転職エージェント側からしても、仮に取引先企業の求人に応募してから連絡が取れなくなったら、取引先に迷惑がかかります。
こうしたリスクを回避するためにも、連絡が取れない求職者は見捨てても仕方がありません。
転職エージェントからの連絡は無視しないようにしましょう。
時間を守らない・ドタキャンをする
約束の時間を守らなかったりドタキャンをしたりする求職者も転職エージェントに見捨てられます。
社会人のマナーとして時間や約束を守るのは当然です。
転職エージェントとの面談を連絡もなしに遅刻してきたり、自分の都合で当日キャンセルを繰り返したりする求職者はエージェントから相手にされません。
たとえ仕事をしながら転職活動をしていたとしても、時間を守らなくてはいけません。
時間や約束を守れない求職者は、転職エージェントの取引先企業との面接に遅刻したりドタキャンしたりする可能性があります。
取引先企業に迷惑をかけるリスクがあるので、求人を紹介したくないと考えるのが通常でしょう。
転職エージェントとの面談は実際の面接ではないにしても、時間を守って行きましょう。
面談での態度が高圧的
社会人として非常識な態度をとる求職者は当然ですが見捨てられます。
面談で高圧的な態度や失礼なふるまいをする求職者には、転職エージェントも求人を紹介したくないと考えるでしょう。
転職エージェントにも求職者を選ぶ権利があります。取引先企業に対しても迷惑をかけるリスクがあるので、高圧的な態度をとる求職者は真っ先に見捨てるでしょう。
お互い気持ちの良い対応をするよう心がけてくださいね。
希望条件が高すぎる
「年収800万円以上の企業でなければ応募したくない」など、希望条件が高すぎると転職エージェントから見捨てられることがあります。
年齢や経歴的に好条件でも転職が可能な場合は問題ありません。
しかし年齢も高く誇れる経歴がない場合、あまりにも希望条件が高すぎると転職エージェントは紹介できる求人がなくなってしまいます。
求職者に親身になってくれるキャリアアドバイザーなら、なるべく希望に沿った求人を探したうえでもう少し条件を下げることはできないか交渉してくるでしょう。
それでも話を聞かない求職者は見捨てられます。
自分が望んでいる条件は、本当に自分に見合っているものか再度考え直してみてもいいかもしれません。
自分の意見がない
転職する理由は何なのか、どういう企業を受けたいのかなど何も意見がない求職者も見捨てられる可能性があります。
転職エージェントが何を聞いても「わからない」「どこでもいい」と答えていると、どうサポートしていいかわからなくなるでしょう。
転職エージェントは何かしらの要望を伝えると、それに準じた対応をしてくれます。
しかし何も要望や意見がないと転職エージェントも行動に移せません。
また「どこでもいい」と答える求職者の中には、実際に求人を紹介しても応募しないという人もいます。
転職へのやる気が感じられないどころか、転職活動をどうサポートしていいかもわからないので、自分の意見や要望を伝えるようにしましょう。
転職意欲が低い
転職意欲が低いと見捨てられる要因になります。
転職エージェントはなるべく自社の取引先企業の求人に応募してほしいと考えており、そのための転職サポートをしています。
転職へのやる気が高く、紹介した求人に応募してくれそうな求職者をサポートしたいと考えるのが当然です。
「相談だけのために来た」「転職活動のタイミングは今ではないかな」など、転職意欲が低いと感じる求職者は後回しにされます。
転職エージェントも営利事業なので仕方がありません。
もし転職エージェントに見捨てられたと感じたときは、転職へのやる気をアピールできていたかどうか面談を振り返ってみましょう。
もし転職エージェントのサポートを受けたいと思うならば、相談だけのために面談に来ていたとしても「いい求人があれば応募したい」など、ある程度の転職意欲を見せてくださいね。
年齢や経歴的に転職難易度が高い
年齢や経歴的に転職をするのが難しいと判断された求職者は転職エージェントに見捨てられる可能性があります。
転職エージェントも営利目的で営業しているので、転職活動がなるべく早く簡単に成功する求職者を優先します。
自社の取引先企業に採用された分だけ転職エージェントには手数料が入るので、転職難易度が低い求職者を優先的にサポートするのは仕方のないことです。
年齢や経歴により転職難易度が高い場合には、条件を下げることも考えていることをキャリアアドバイザーに伝えてみましょう。
転職エージェントが合っていない
転職エージェントのターゲットと自分が合っていないのも転職エージェントから見捨てられる原因です。
たとえば、ハイクラスの外資系求人を専門に扱っているエージェントに対して、語学力がなく新卒1年目の社会人は紹介する求人も限られてきます。
ターゲットがずれていると紹介できる求人も少ないため、面談をするだけお互い時間の無駄になる可能性が高いです。
もし転職エージェント登録後に連絡が来なければ、登録したエージェントが自分とターゲットが合っているか確認してみてください。
もし転職エージェントのターゲットがわからなければ、大手の転職エージェントに登録してみましょう。
大手の転職エージェントを選べば、様々なジャンルの求人を扱っているので、あなたに紹介できる求人もたくさんあります。
- 転職エージェントからの連絡を放置すると見捨てられる
- 時間を守らない求職者は見捨てられる
- ドタキャンを繰り返すと見捨てられる
- 態度が高圧的な求職者は真っ先に見捨てられる対象
- 見合っていない希望条件を提示していると見捨てられることもある
- 意見や要望がない求職者は見捨てられる可能性あり
- エージェントは転職意欲が低い求職者をサポートしたくない
- 年齢や経歴的に転職難易度が高いと見捨てられることも
- エージェントのターゲットと合わない求職者は後回しにされる
転職エージェント側が悪い場合も
これまで紹介してきた転職エージェントに見捨てられる原因は、求職者側に問題がある場合です。
しかし転職エージェントに見捨てられるのは、必ずしも求職者側に全て原因があるわけではありません。
転職エージェント側に問題がある場合の見捨てられる原因をご紹介します。
業務に追われて連絡もれ
転職エージェントは毎日たくさんの求職者との面談が入っています。
求職者の転職サポート以外にも取引先企業とのやり取りや社内業務など、やらなくてはならない業務は多義に渡ります。
こうした日々の業務に追われて、エージェント登録者への連絡が漏れてしまうケースも。
いそがしくても全ての登録者に連絡を取るのは当たり前ですが、あなた以外にもたくさんの求職者とやり取りしていることを念頭に置いておきましょう。
担当のキャリアアドバイザーが退職している
転職エージェントなどの人材業界は人の入れ替わりが激しい業界です。
キャリアアドバイザーの退職が多いと、全ての求職者にキャリアアドバイザーの変更をお知らせできないこともあります。
もしかしたら担当のキャリアアドバイザーが退職してから放置されている可能性もあるので、一度確認してみたほうがいいかもしれません。
伝えづらいことを後回しにしている
こちらのケースは少数ですが、「紹介できる求人がない」「選考に通過できなかった」などネガティブな事実を隠すキャリアアドバイザーもいます。
たとえあまり良いニュースではないにしても最後まで求職者の転職サポートを行うのが転職エージェントの仕事です。
一方で、キャリアアドバイザーも人間です。
求職者に対して情が湧いていたとしたら、ネガティブな情報を伝えるのを後回しにしてしまうこともあるでしょう。
そのまま放置される可能性もあるので、どうしてもその転職エージェントを利用したい場合は自分から連絡してみましょう。
- 担当者がいそがしくて連絡ができないケースもある
- 担当者が退職している場合もある
- 伝えづらいことは後回しにされることもある
転職エージェントに見捨てられたときの対処法
転職エージェントに見捨てられてしまったとしても、打つ手はまだあります。
見捨てられてすぐに諦めるのではなく、すぐに次の行動に出ましょう。
最後に転職エージェントから見捨てられたときの対処法をご紹介します。
職務経歴書を更新する
転職活動は受け身の姿勢では成功しません。
転職エージェントに転職活動へのやる気をアピールするのも重要です。
もし転職エージェントから求人を紹介されない場合は、エージェントに登録されている職務経歴書の情報が不十分な可能性があります。
職務経歴書の内容が浅いと紹介できる求人も減ってしまうだけでなく、転職意欲が低いと判断されてしまうこともあります。
職務経歴書を更新すると、エージェントから求人紹介メールが来るようになることもあるので、求人の紹介数が少ない場合にはまず職務経歴書をアップデートしましょう。
職務経歴書はネットから簡単にアップデートできるのがほとんどです。
自分から連絡する
転職活動は積極的に自分から行動しなくてはなりません。
もし転職エージェントから連絡が来ない場合には、エージェントからの連絡を待つだけでなく自分から連絡してみましょう。
転職エージェントに連絡する場合は、電話でもメールでもどちらでも問題ありません。
なるべく早く連絡をとりたい場合は電話で連絡をしてみましょう。
急ぎではない場合、もしくは電話しても担当者が不在だった場合は、メールで連絡するのがおすすめです。
担当を変更する
転職へのやる気も高く、社会人として常識のある行動を取っている場合は、キャリアアドバイザー側に問題がある可能性も考えられます。
自分から転職エージェントに連絡をしたにも関わらず放置されていたり求人を紹介されない状態が続いたりする場合には、担当者の変更を検討しましょう。
転職エージェントに相談すれば担当のキャリアアドバイザーを変更してもらうことができます。
同じ転職エージェントでも担当者によって対応が変わる可能性もあるので、気軽に相談してみましょう。
転職エージェントを変える
担当のキャリアアドバイザーを変えても対応が変わらない、もしくは担当の変更ができない場合には、転職エージェントそのものを変えてみましょう。
転職エージェントによっても持っている求人や対応方法は全然違います。
転職エージェントも選びきれないほどたくさんの種類があるので、他の会社に変えるのも1つの手です。
- 職務経歴書をアップデートすると求人の紹介メールが来ることも
- 自分から連絡するのもひとつの手
- 担当変更も検討すべき
- 転職エージェントは他にもある
まとめ|転職エージェントに見捨てられることも…
ときには転職エージェントに見捨てられてしまうこともあります。
見捨てられたと判断するタイミングは以下のような状況です。
- 連絡が来ない
- 求人を紹介してくれない
- 要望に応えてくれない
もし転職エージェントに見捨てられた場合には、以下のような原因が考えられます。
- 転職エージェントからの連絡を放置した
- 時間や約束を守らない
- 面談での態度が高圧的
- 希望条件が高すぎる
- 自分の意見がない
- 転職意欲が低い
- 年齢や経歴的に転職が難しい
- 転職エージェントが合っていない
- 転職エージェントがいそがしい
- 担当のキャリアアドバイザーが退職している
- 伝えづらいことを後回しにしている
もし転職エージェントに見捨てられてしまった場合には、以下のような対処法があります。
- 職務経歴書をアップデートする
- 自分から転職エージェントに連絡する
- 担当のキャリアアドバイザーを変える
- 転職エージェントを変える
転職エージェントに見捨てられてしまったとしても、打つ手はあります。
転職活動を成功させるためには根気強さが必要です。
次の行動に出ることで必ず転職活動に成功しますよ!
ベストワーク編集長はあなたが最高の転職を実現できるように祈っています。
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