最近はリモートワークで仕事をする方も増えてきています。
「次はリモートワークでできる仕事に転職したい…」
と思っている方も少なくないはず。
また「リモートワークで働きたい!」と思っても、メリットやデメリットをきちんと知ったうえで転職を考えるべきしょう。
この記事では、リモートワークのメリットデメリットについてや、リモートワークの求人を扱っている転職エージェントやサイトなども詳しく解説します。
この記事を読めば、リモートワークでどんな仕事があるのかもわかるようになりますよ!
- リモートワークとは
- 【働く側から見る】リモートワークのメリットとデメリット
- 【企業側から見る】リモートワークのメリットとデメリット
- リモートワーク求人あり|おすすめ転職エージェント
- リモートワーク求人あり|おすすめ転職サイト
- リモートワーク求人あり|おすすめ求人サイト
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目次
1.リモートワークとは
リモートワークは「remote」(遠隔や遠いの意味)」で働くことを言います。
職場に出社して働くのではなく、自宅やコワーキングスペースなど、会社から離れた場所で仕事をすることを指します。
また日本では「テレワーク」という言葉を使うケースもあります。
テレワークは「tele」(離れた場所)」で働くという意味になり、リモートワークとほぼ同じ意味合いで使われています。
2020年夏の東京オリピックへの取り組みの一環として、テレワークや時差通勤などを政府が推奨したことやコロナウイルスの感染拡大の影響もあり、リモートワークを取り入れる企業が増えてきました。
2.【働く側から見る】リモートワークのメリットとデメリット
リモートワークのメリットとデメリットについてご紹介します。
メリットだけではなくデメリットを知ることによって、リモートワークをより効率よく進めるために何をすればいいのかが理解できます。
2-1.リモートワークのメリット
通勤時間がない
リモートワークの一番のメリットは、「通勤時間がない」ということです。
パソコンを開けばすぐに仕事を始めることができます。
必要な打ち合わせやコミュニケーションは、オンラインミーティングやチャット、メールなどで行うことができます。
マイペースで仕事ができる
マイペースで仕事ができるのもメリットと言えます。
あなたのペースで仕事をし、キリのいいところで休憩やランチができます。
集中しているときに電話がなったり、上司や同僚に話しかけられることもありません。
仕事を始める時間も終わる時間も自由に設定して働くことができます。
気の進まない付き合いはなし
また上司や同僚との付き合いの昼食や飲み会などに無理に参加する必要がありません。
お昼は自宅でとるのもいいですし、気分転換にカフェやレストランでとってもいいでしょう。
2-2.リモートワークのデメリット
だらけてしまう
在宅で仕事をする場合、一番問題なのがだらけてしまうこと。
生活するプライベートな空間で、仕事をするためにはしっかり意識を切り替えなければいけません。
在宅の場合は上司がいないし始業のベルも鳴らないので、なんとなく始めてみたけれどなかなか仕事がはかどらず、家事をしてみたり、インターネットで別のことを調べたりしてしまうことも。
周りの目がない分、きちんと自己管理ができないとだらけてしまいます。
孤独感を感じる
在宅勤務の場合、隣の席に同僚が座ることはありません。
ランチを一緒にとることもなければ、眠気がさしてきたときに雑談する相手もいません。
リモートワークをしていると、「今日は一日中誰とも会話していない」ということもあり得ます。
わからないことや、上司への質問などもすぐにはできないので、孤独を感じてしまうことがよくあります。
集中できない
在宅ワークをする方の多くが「集中できない」という悩みを持っています。
オフィスで働くときのようにはなぜかいかず、気が散ってしまったり他のことを考えてしまって集中できないことがよくあります。
集中できないと、だらだらと一つの仕事を終えるまでに余計な時間がかかってしまううえ、ミスも多くなってしまいます。
「集中できない」を解決することが、リモートワークで効率を上げるには不可欠です。
- リモートワークのメリットは、通勤がない、マイペースで仕事ができる、付き合いの飲み会などはなし
- デメリットは、だらけやすい、孤独になりがち、集中するのが難しい
3.【企業側から見る】リモートワークのメリットとデメリット
それでは企業側から見たリモートワークのメリットとデメリットについてもご紹介します。
メリットがあるから、リモートワークを導入する企業も増えているのですが、デメリットがまったくないわけではありません。
3-1.リモートワークのメリット
生産性の向上
社員一人ひとりの業務を行う効率が良くなります。
ミーティングは必要最低限になり、同僚との雑談も減るので、集中して業務に取りかかれるようになるので、1日の作業効率が上がります。
また通勤による心身の負担や人間関係のストレスなども減るので社員の健康維持にも役立ち、より社員の生産性の向上が期待できます。
コスト削減
もしも全社員をリモートワークにした場合、オフィスを構える必要がなくなります。
企業のコストのなかで大きな割合を占めるのが、家賃です。
オフィスを借りておく必要がなくなれば、大幅なコスト削減に成功することができます。
さらに光熱費も必要なくなり、オフィス用品のデスクや椅子、キャビネットなども不要になります。
社員一人あたりのコストも減らすことができます。
今までは社員に出社するための交通費を支払っていた分が必要なくなります。
優秀な人材の確保
リモートワークならば、出産や育児、また怪我で入院したときや介護など、社員のライフステージが変化しても仕事を続けることができます。
今まではやむなく退職しなければならなかった優秀な人材も、リモートワークで働きづつけてもらうことができます。
さらに求人を募集するときにも、リモートワークなら通勤可能なエリアでの採用に限らず、日本全国、さらには海外からも優秀な人材を採用することができます。
3-2.リモートワークのデメリット
導入にお金がかかる
社員それぞれにパソコンを支給したり、リモートワークでも資料や書類、データなどを共有して仕事を進められるようなシステムを構築しなければいけません。
リモートワークを導入するときに経費がかかります。
社員の勤怠管理と仕事の進捗状況
リモートワークの場合、社員が何時から何時まで働いたのかを管理しにくくなります。
一人ひとりの社員が何時間働いたのか、また休憩をどのくらい取っているのかを把握するのは難しいでしょう。
全社員の勤怠管理をするために勤怠管理のツールなどを用意する必要があります。
またプロジェクトやチームで行っている仕事などは、それぞれの進捗状況をしっかり管理しなが進めていく必要があります。
リモートワークの場合、社員が別々で仕事を進めていくので、全体の管理をするのが難しいという問題があります。
定期的なミーティングとタスク管理ができるツールやプロジェクト管理のツールなどを利用して、一つの仕事に関わる社員全員が進捗状況を知ることができるようにしておく必要があります。
セキュリティの問題
リモートワークで社員が働くようになると、それぞれのパソコンのセキュリティ対策もしっかり行う必要があります。
社員がパソコンをどこかに置き忘れるリスクもあります。
重要なデータや書類へのアクセスは限られた社員にしかできないようにして、会社の重要な情報が漏れることがないよう対策を取る必要があります。
- 企業がリモートワークを導入するメリットは、経費削減、社員の生産性の向上、優秀な人材の確保
- デメリットは導入コストがかかる、社員の勤怠管理やタスクの進捗状況がわかりづらい、セキュリティ面の不安
4.リモートワーク求人あり|おすすめ転職エージェント
リモートワークを取り扱う転職エージェントをご紹介します。
転職エージェントの場合は、専任のキャリアアドバイザーがついて転職できるまでしっかりサポートしてくれるので、リモートワークが初めての方でも安心して転職活動が行えます。
転職エージェントの利用は基本的に無料です。
4-1.リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、業界最大級の非公開の求人数を抱える転職エージェント。
常時60万件以上の非公開求人があります。
キャリアアドバイザーは、それぞれの業界の事情に精通しているので、的確なアドバイスや企業とのマッチングをしてくれます。
企業を紹介してくれるだけではなく、面接の対策や応募書類の添削、求人票だけではわからない業界や企業の詳しい情報などを教えてくれます。
4-2.doda
「doda」は非公開を含む10万件以上の求人がある大手転職エージェント。
dodaには転職希望者をサポートするキャリアアドバイザーと、求人している企業を担当する採用プロジェクト担当がいます。
採用プロジェクト担当は企業の担当者を密接に連絡を取り、企業の求める人物像や職場の環境など、企業内のことに精通しています。
キャリアアドバイザーと連携して転職をバックアップしてくれるので、マッチング率が高い仕事を紹介してくれます。
キャリアアドバイザーに応募書類の添削や面接のサポートを受けることもできます。
4-3.ワークポート
「ワークポート」は「DODA Valuable Award 2017」で転職決定人数がNo. 1を受賞した知名度も高い転職エージェント。
経験豊富なキャリアアドバイザーが独自のマッチングシステムを利用して、あなたに最適な企業を見つけてくれます。
応募書類の添削や面接の対策はもちろん、年収の交渉やスムーズな退職についてのアドバイスなども行ってくれます。
国内は北海道から沖縄まで地方の求人を扱っていて、さらに海外での求人もあります。
4-4.レバテックキャリア
「レバテックキャリア」は、ITエンジニアやデザイナー向けの転職エージェントです。
5,000件以上の求人には非公開求人や新規事業、重要なプロジェクトメンバーの求人などもあり、エンジニアやデザイナーの転職をサポートします。
転職者の6割が平均50万円の年収アップに成功しています。
応募書類添削や面接対策、さらに転職相談会など多くのサービスを提供しています。
4-5.マイナビクリエイター
「マイナビクリエイター」Web・ゲーム関連職専門の転職エージェントのマイナビクリエイター。
キャリアアドバイザーのなかにもWebやゲーム業界の出身者がいるので、業界の事情に精通し、転職希望者の目線でさまざまなアドバイスをしてくれます。
Webやゲーム業界でもっとも重要なポートフォリオ作成も、応募する企業の目に止まりやすいものや評価されやすいものになるよう指導してくれます。
内定がもらえるまで、企業紹介だけではなくきめ細やかなサポートを行います。
求人数は業界ではトップクラスで、Web、ゲーム業界以外にも広告やマスコミ、出版、メーカーや公的機関など幅広い業界の案件を抱えています。
幅広い求人のなかから、厳選してあなたにマッチする企業を紹介してくれます。
- 転職エージェントでリモートワークも探せるのは、リクルートエージェント、doda、ワークポート やレバテックキャリア、マイナビクリエイターなど
5.リモートワーク求人あり|おすすめ転職サイト
次にリモートワークの求人を探せる転職サイトをご紹介します。
転職サイトの場合は、登録すればすぐに詳しい求人情報を見ることができエントリーもできるので、あなたのペースで転職活動ができます。
「転職エージェントからの連絡が頻繁で煩わしい」、「以前転職エージェントを利用したがうまくいかなかった」という方におすすめです。
5-1.Reworker
「Reworker」に載っているすべての求人がリモートワーク可能な案件です。
正社員だけではなく業務委託や時短の仕事、副業向けのものなど幅広い自由な働き方ができる求人が揃っています。
登録して求人を探すのはもちろん、運営事務局からあなたにマッチした案件があった場合、スカウトしてもらえます。
Reworker経由でエントリーする場合は運営事務局がマッチすると判断した場合、採用企業へ推薦をしてくれます。
また直接企業に応募することもできます。
5-2.PARAFT
「PARAFT」は、求人情報だけではなく、世界中のさまざまな仕事や働き方などの情報を紹介しているサイト。
働き方や生き方のヒントを得られる情報がたくさんあります。
登録してキャリア面談でスキルや働き方など希望などを伝えてから、仕事を探すことができます。
非公開の求人を見たり、リモートワークや週2、3日からの仕事などあなたの希望する働き方にあった仕事などバリエーション豊かな求人が揃っています。
企業と直接契約して働くことができるのも特徴です。
5-3.Wantedly
「Wantedly」はビジネス向けのSNSです。
月に約200万人が利用していて、あなたのキャリアや経歴などを登録しておくと、人脈を広げることができます。
また気になる企業や仕事を見つけた場合には、気軽に詳細を聞くこともできます。
ビジネス専用のグループチャットなどもあるので、転職活動というよりもよりカジュアルに新しい仕事や求人に関して調べることができます。
給料や待遇よりも、仕事のおもしろさや充実度などを基準に求人を探すことができます。
利用者は20~30代。
学生や新卒、インターン向けの求人もあります。
エンジニアが多いですが、デザイナーやセールス、マーケティングなど幅広い職種の求人があります。
5-4.Glassdoor
「Glassdoor」はリクルートの傘下にあります。
もとはアメリカの企業です。
転職先を探すことができるのはもちろん、実際に働いている社員や元社員が各企業を採点し、職場の環境や給料などの情報を実際に働いたことがある人の口コミで判断することができます。
内部事情を知ることができるので、転職後のミスマッチを防ぐこともできます。
gmailを持っていればすぐにアカウントを作ることができ、プロフィールを充実させて仕事を探すことができます。
- リモートワークが探せる転職サイトはReworker、PARAFT、Wantedly、Glassdoorなど
6.リモートワーク求人あり|おすすめ求人サイト
幅広いエリアや職種から求人を探すことができる求人サイトにも、リモートワークの仕事はあります。
おすすめの求人サイトをご紹介しましょう。
6-1.Indeed
「Indeed」もリクルートグループの求人サイトです。
キーワードや勤務地などを指定して30万件以上の仕事から検索できます。
ログインすれば、履歴書を作成して保存しておくこともできます。
履歴書や経歴を登録しておくと、仕事マッチングのAIが、あなたのプロフィールと求人を照らし合わせて、仕事を探してくれるサービスもあります。
正社員の仕事はもちろん、時給のアルバイトや業務委託の仕事もあります。
また企業の口コミをチェックできるのもIndeedのメリット。
部署、職種ごとの職場の環境や平均給料額、福利厚生についてなど働いたことがある人からの情報を得ることができます。
6-2.求人ボックス
「求人ボックス」も職種や勤務地を入力して、北海道から沖縄までの仕事を検索できるサービスです。
国内最大級である300万件以上の求人があり、正社員、業務委託、パート、アルバイトなだ幅広い働き方の求人を掲載しています。
ユーザーは400万人以上います。
細かい条件を指定して仕事を探したい場合には、絞り込み検索で働き方や給料などを設定することができます。
人気の検索ワードや職種もチェックできるので、どんな仕事が人気があるのか、どんな人が検索しているのかもわかり、検索した条件での企業情報や雇用の統計なども見ることができます。
リモートワークを探せる求人サイトは、Indeedや求人ボックス
まとめ|リモートワークはさまざまな転職サイトで取り扱いあり
リモートワークを探せるサイトは多くあり、ランキング上位の転職エージェントや転職サイト、求人サイトをご紹介しました。
新しい働き方としてリモートワークは、急速に広まっていて、今後もさらにリモートワークでできる職種や求人が増えてくるでしょう。
- 通勤時間がなく自由な働き方ができる
- 人間関係のトラブルが少ない
企業にとってもリモートワークを導入するメリットはあります。
- コストの削減
- 社員の作業効率が上がる
- 優秀な人材を確保しやすい
またリモートワークのデメリットは、
- やる気が出なかったり集中できないことがある
- 一人なので孤独感を感じる
などがあり、企業にとってのデメリットは
- リモートワーク導入にコストがかかる
- 社員の勤怠管理やプロジェクト・タスクの進行管理が必要
- セキュリティ対策をしっかり行う
などがあります。
しかしリモートワークを導入するメリットの方が、大きいと考える企業が増えているので、リモートワークの求人もたくさんあります。
キャリアアドバイザーからさまざまなサポートを受けながら、じっくり転職先を決めたい方は転職エージェントがおすすめです。
- リクルートエージェント
- doda
- レバテックキャリア
- マイナビクリエイター
またマイペースで仕事を見つけたいという方は転職サイトを利用するといいでしょう。
- Reworker
- PARAFT
- Wantedly
- Glassdoor
さらに正社員以外の雇用形態の仕事や地方での仕事を検索するならば求人サイトがおすすめです。
- Indeed
- 求人ボックス
今までのような毎日同じ時間の満員電車に乗ってオフィスに行き、同僚と机を並べて仕事をするという働き方はこれからどんどん減っていくかもしれません。
自己管理ができ、自由な環境で働きたい方にリモートワークはおすすめです。
ベストワーク編集長はあなたが最高の転職を実現できるように祈っています。
フリーター・未経験から正社員への転職ならアロテックキャリアがおすすめ!
アロテックキャリアは、20代に特化した転職支援サービスです。フリーターや未経験の方でも、転職のプロであるキャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれるので、安心して転職活動を進めることができます。
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